何となく“チューリップの歌”を歌いたくなった![]()
咲いた~咲いた~チューリップの花が~![]()
な~らんだ~な~らんだ~
赤、赤、…赤ばっかりかいっ![]()
どの花見ても~ハチ
がおる~
(アシナガバチは大の苦手
)
Nさんは
レジや
自分「(小声で)今日はA子来てない
」
Nさん「さっき来たと思ったけど
」
食事済ませて帰ったんやな
今日はゆっくりできる
Nさんのオススメで『レタスドッグ』と『カフェモカ』を注文し、
背もたれシートの禁煙席に着くと、テーブルの下からにゅっと
A子「お待ちしてました~
」どっから出てくるねんコイツ
自分「心臓止まるかと思った
ここはお前の家じゃないんだよ
」
A子「あっメール
だ」話をそらすなっ
A子「4月18日から丘陵公園で“チューリップまつり”だって~
」
自分「へ~そう(いいこと聞いた
Nさん誘って行こう
)」
A子「先生、一緒に行こ~
」
自分「俺忙しいから行けないわ
」
A子「先生の大好きなおだんごさんヘア
にするから
」
自分「お前の髪短いから無理だべ
ショートカットの方がいいよ
」
A子「じゃあ、子供たちと一緒に観察しに行くっていうのは
」
自分「それはいいな
なら行く
企画しておいて
」
A子「なんか引っかかるんだけど
ねぇチューリップってさ~あ
」
また
…そのアヤシげな顔は妙なこと言う前触れなんと…
A子「“チュー”と“リップ”に分けると…リップにチューするみたい~
」
その時テーブル掃除に近くを回っていたNさん、手を滑らせて
タオルを自分のテーブルの方へ飛ばしていた
Nさん「あ…失礼しました
」
A子「あれっ
Nさん、どうしたの
顔が真っ赤だよ
」
自分「お前が変なこと言うから
ゴメンね
お前も謝れ
」
A子「あっ電話
だ」話をそらすなっちゅうのに
A子「今朝来る時、車のタイヤパンクしちゃって修理に出したGSから
電話で、タイヤ交換しなきゃだって
イヤだな
」
自分「最近のタイヤはチューブレスで頑丈なんだけどな
」
A子「…ダーリン、今なんて言ったの
」
自分「(またその目
)俺変なこと言ったか
」
A子「ダーリン、“チューブチューブ”って10回言って
」
自分「子供みたいなこと、なんで言わなきゃなんないの
」
A子「言ってくれたらすぐに退散するから
」
自分「ホントだろうな…行くよ、“チューブチューブチューブチュー”…」
A子「今“ブチュー”
って言ってるよ
イヤ~ン
」
し、しまった~
初歩的な小学生ギャグに引っかかるとは
A子「あれっ
先生も顔が真っ赤
今日は2人して変なの
」
自分「お、お前さぁ、お金あげるから、表のたいやき屋さん行って、
3時のおやつのたいやき、好きなの買っていいから
俺もすぐに事務所戻るから先に行ってスタンバってて
」
A子「たいやきおごり
やった~
じゃあ行ってきま~す
」
フ~ッ、やっとなくなるわ
A子「“チューブチューブチューブチュー”
…イヤ~ン、癖になりそう
」
変な言葉つぶやきながら行くな~
自分「Nさんゴメン
アイツ子供だから
あとでガツンと言っとく
…あの、大丈夫
ホントに顔赤いよ
」
Nさん「大丈夫…だけど…あの…」
自分「い、言ってない言ってない
ホント誰にも言ってないから
」
」自分「な…な…なんだよ
まだお前行ってないの
」A子「忘れ物を取りにきたの
何焦りまくってるんだか
変な先生」シャケかコイツはっ
もうもどってくるな~
