担当の方がこられるなり、
「実は知人の大家さんの物件が火災に遭われたのですよ。
しかも家賃保険に入られていなくて・・・。
内本さんはもともと入っておられるので、万全なのですが」
という怖い話を聞きました。
木造アパートで、当然隣接した部屋も焼けてしまったらしく、
もちろん建物部分の火災保険はでますが、復旧するまで
（直して人が住める状態にするまで）の期間は家賃が
入ってきませんからね。
ケガ人もでるし、ローンの支払いもあるし、入居者の方も
オーナーさんも精神的なダメージは計り知れないと思います。
入りたいときに入れないのが保険です。
家賃保険（火災等で住めなくなった場合、復旧するまでの
期間の家賃）はそれほど高額ではないので、未加入の方は
追加されることをおすすめします。
私の坂戸の物件（RCでM構造）の場合、保険金額600万円
（約定復旧期間8ヶ月）で掛け金 2190円（1年間）ですよ。
個人賠償責任包括契約（保険金額1億円）1戸あたり年間1千円
より更に割安です。
これで安心が買えると思ったら、安いものです。
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