一緒に歩いて走って | いつもいっしょに

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シングルママと双子の日々


ママの腰痛は、よくなったり悪くなったりを繰り返し、

目の神経痛も痛ーい。



4日の火曜日はかかりつけの内科へ行きました。

ヘルペスウィルスによる神経痛は、『バルトレックス』 という

ウィルスを抑制する飲み薬を飲まないと痛みは改善しないので

飲み薬を処方してもらいに行きました。


午後、子供達を連れて、行きはバスに乗って電車に一駅乗りました。




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午前中、の図。


かずくんと二人で遊んでいたけれど、ちょっとゴロンと

休憩?したくて、寝室に行ったゆぅに

『ゆぅちゃん、一緒に遊ぼうよぉ』 と言うかずくん。


かずくんが2回、3回と 『ひとりじゃ淋しいよぉ』 と言っても

知らんぷりのゆぅ。



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ぐずぐず。。。



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しばらく観察して、私が『さみしいの?悲しいの~?』 って言ったら

えーーん、号泣。 


そんなに泣かなくても。。。


笑いながら『よしよし、淋しいね、悲しいね』 って言いながら

ぎゅっと抱きしめましたが、子供って、泣くのも、怒るのも、食べるのも

喜ぶのも、遊ぶのも、感じるのも、なんでも一生懸命なんだなぁって、

本当に純粋なんだって思います。




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病院にて。

待ち時間に、端から端まで二人で手をパタパタさせて

追いかけっこ。


なんでもないことなのに、楽しそうにしている。

見ていて面白いです。


血液中にどれくらいウィルスが出ているかを見る為、血液検査をし、

また一週間後に検査の結果を聞きに。


いつものことですが、

先生『お疲れですねぇ。。。』   『はい。。。』

先生『たまにはご主人に預けてお休みしたらどうですか?』


『いえ。。。私ひとりなので』 と言ったら少しびっくりしていました。



病院を出て、お薬をもらったらもう19:00まえ。

駅へ急いで向かったら、ちょうどバスに乗り遅れてしまった。


家のそばまで行くバスは、一時間に2本。 

家のひとつ前まで行く系統の違うバスも、一時間に3本。


帰りは混んでいる電車に二人を乗せて、さらにバスに乗りたくなくて

できれば家のそばまで直でバスで帰りたいのですが、直バスは

行きも帰りも、どちらも本当になかなか来ない。


もうひとつ、離れてしまうけれどスカイツリー周辺まで行くバスがあり

そのバスの時刻を携帯で調べていたら、ちょうどバスがターミナルに

入ってきました。


『ママ、ママ!!!! ピーちゃんのバスがきたよ!!!』


(子供達の『ピーちゃん』というのは、絵本の中に出てくるフレンチブルの

黒と白のワンちゃんが『ピーちゃん』という名前で、フレンチブルちゃんを

みるとピーちゃんだって言います)


バスにフレンチブルちゃんの絵が描いてあって、

『ピーちゃん』のバス、と言っています。


バス乗り場は3つ向こう、『きゃ~、行かないで~、待って待って~!』

言いながら、二人の手をつないでパタパタパタパターっと走りました。


ゆぅもかずくんも『待ってー、行かないでー』 

『ママー、ママー、早くー』 

そう言いながら、パタパタパタパタ。。。



汗をかきながら、一生懸命小さい足で走ってくれて、

走りながら、何故かじーんとしてしまって。


本当に、目の前のことにまっすぐで、純粋で一生懸命で、

この子達は、私の人生を一緒に一生懸命生きてくれている、

そう思ったらホロッときて。。。涙ポロン。


なんとかバスに間に合い、発車して

ゆぅに『ママ、汗かいてるよ~』 って言われ、

『そうだね、いまたくさん走ったからネ』 って言いましたが

汗じゃなくて涙だよ~、気づかれなくてよかった。



一緒に歩いて、走ってくれる、子供達が居て幸せだなぁと

心から思いましたはーと




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