オフィスコットーネプロデュース
『加担者』

いよいよ本日 7月1日金曜日
チケット一般発売開始されました!
 
1973年に書かれた『加担者』はフリードリヒ・デュレンマットの代表作『物理学者たち』(1961年執筆)の続編と言える作品です。
冷戦時代の核開発における科学者の責任を描いた『物理学者たち』のテーマをさらに1歩踏み込んで書かれた戯曲です。
グローバル化・複雑化していく現代においては、「科学者のモラルの欠如」のみならず、私たちすべての人間が無意識のうちに加担しているということを描いています。
 
〜生きている限り、私たちはすべてのことに加担している〜

オフィスコットーネプロデュース
「加担者」
作:フリードリヒ・デュレンマット/翻訳:増本浩子
演出:稲葉賀恵(文学座)/プロデューサー:綿貫 凜
2022年8月26日(金)~9月5日(月) 
@駅前劇場
出演:
小須田康人、外山誠二、山本 亨、月船さらら、三津谷 亮、大原康裕(文学座)、内田健介、伊藤公一、喜田裕也

【チケット一般発売】7月1日(金)10時~

ご予約はこちらまで
[内田健介扱い 予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/katansha?m=0udgefa


『加担者』の公演情報はオフィスコットーネHPで公開中!
チラシビジュアルもご覧いただけます!
【オフィスコットーネWebサイト】



STORY
大学で生物学の研究をしていたドクは、高額報酬を提示され民間企業に移籍する。
しばらくは豪勢な生活を謳歌していたが、経済危機により失業。とりあえずタクシー運転手で身をたてていたが、
マフィアのボスに拾われ、元生物学者のドクのアイディアでマフィアが暗殺した死体を地下室で溶解するビジネスを始める。
そんなある日、ドクはバーで偶然アンという女性と出会い愛し合うようになる。そこにかつての息子も訪れ、事態は思わぬ方向へ動いていく・・・。
元生物学者ドク、彼を取り巻くすべての登場人物が複雑に絡み合い、時間軸が前後しながらスリリングに展開していく。

公演スケジュール

<期間>
2022年8月26日 (金) ~2022年9月5日 (月)

<公演日・開演時間>
08月26日(金) 19:00◎
08月27日(土) 14:00
08月28日(日) 14:00★
08月29日(月) 19:00★
08月30日(火) 14:00 / 19:00★
08月31日(水) 14:00
09月01日(木) 14:00★
09月02日(金) 19:00
09月03日(土) 14:00 / 18:00
09月04日(日) 14:00
09月05日(月) 14:00

※開場は開演の30分前 / 受付開始は開演の45分前

◎:プレビュー
★:アフタートークあり

【アフタートークゲスト登壇者決定!】
『加担者』演出の稲葉賀恵さんとゲスト登壇者のアフタートークをお楽しみに。
・8月28日(日)14時 岩切正一郎さん(翻訳家)
・8月29日(月)19時 五戸真理枝さん(演出家・文学座所属)
・8月30日(火)19時 ノゾエ征爾さん(脚本家・演出家・俳優・劇団はえぎわ主宰)
・9月1日(木)14時 『加担者』出演者
どの回にも、演出家の稲葉賀恵さんとプロデューサーの綿貫 凜さんも登壇します。

チケット

◎プレビュー:4500円
一般:5200円
シード(U25歳):3500円
高校生以下:1000円
(全席指定・税込/前売当日共)

※シード、高校生以下はオフィスコットーネのみの取り扱い。
 受付にて年齢確認あり。枚数限定販売。

会場

駅前劇場


STAFF

  • 美術:伊藤雅子 照明:阪口美和 音響:青木タクヘイ(ステージオフィス) 衣裳:石川俊一 
  • 舞台監督:安田美知子 演出助手:田丸一宏 ドラマトゥルク:前原拓也 
  • 宣伝美術:郡司龍彦 宣伝写真:宮本雅通 Web製作:木村友彦 著作権代理:シアターライツ
  • 制作デスク:津吹由美子 制作:遠藤 唯(ViStar) 制作協力:J-Stage Navi 
  • 主催:有限会社オフィスコットーネ 
  • 後援:在日スイス大使館  
  • 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
    独立行政法人日本芸術文化振興会


備考

※未就学児童の入場はご遠慮下さい。
※座席の都合上、開演後は座席番号が無効となりますので、予めご了承下さい。
※新型コロナウイルス感染予防策を徹底し、公演を実施いたします。ご来場の際はマスクの着用、手指消毒、 検温にご協力をお願いいたします。
※公演中止・開演時間変更の場合を除き、チケットの払い戻しは致しません。