WEILIANG DC-300 ES9038PRO デュアルDAC


俺のやりたい事を、全部詰めてみました!
感が満載の、脅威のES9038PRO デュアル 中華DACレビューです。

ちょっとケチってNE5534×6構成にしたので
あくまで、最安値モデルでオペアンプ交換前の話であると、ご理解願います。

良い点。
ES9038PRO デュアルの音が、低価格で聴ける。
Bluetooth LDACで接続できる。
Bluetoothの音が何かしらんが、やたらいい

悪い点。
3.5㎜ピンジャックだとノイズが出てる。(よってイヤホンアンプとしては使えない。)
高解像度で、冷ためな音がする。
オーディオっぽい音ではないんで、ここはどうなんだろう※2日目になると、オーディオ的な音になりつつある。低音はやっぱ出ない。
でもきっと、オペアンプ変えたらだいじょうぶなんだろう、そう信じているw

低音が全然出ない。逆に言うと聞き流してても
全然疲れない。悪く言うと緊張感のない音w
と思ってたんですが

Bluetooth接続だと、低音が出る。
fooba2000や、PlayPcmWinだと低音が出ない。
他のアンプでは、こんな事なかったんですがねぇ
Amanero Combo384の経路だと、何かあるのか・・・謎が深まります。


Amanero Combo384(互換)使ってるので、PC作業中に割り込み処理が入ると
その拍子に不安定になる。
(この機材に限った事ではないが、家電感覚だとびっくりするかも)

 

「ES9038PRO」は8ch DACですが
チャンネルあたり4つのDACを内蔵しており、合計32個のDACを内蔵しているそうです。
ですので、「ES9038PRO」
をステレオ・モードで使った場合には、チャンネルあたり16個のDACを並列動作させることになります。
ってことはだよ。 片側32個だよーw


特徴
ES9038PROが、2個入ってる!
Amanero Combo384でI2S入力
CSR8675 Bluetooth 5.0で、入力出来る。
XLRでバランス出力できる。3.5㎜出力とRCAもある。
オペアンプ6個がカスタムできる。

豊富な入力
USB/光/同軸デジタル/Bluetooth 5.0


総論
5万円台で、ES9038PRO×2の音が聴けるなんて
とんでもないコスパです。
ただし、オーディオ機器?って感じなのも確かなので
試しに聴いてみたいなら、ありはありではないでしょうか。

それにしてもES9038Q2Mよりも、低音が出てないのは誤算でした。
良くも悪くもESS社ぽい感じの音なんで
パワーアンプや、オペアンプで味付けすれば良くなっていく素性は感じます。
いじくる前提ですね、こいつは

良い方向での誤算は、Bluetoothの音がいい事
なめてました、Bluetoothを
一聴の価値ありですね。

梱包
中華にしては、ちゃんと梱包されていました。
傷とかは、やっぱりありますけどね


リモコンも何かきたないw
そして、ボタン電池なんてねーよ

 

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