オイラの~旅もそろそろ終わりが~近づいてきた

 It's So Bad~~It's So Bad~~♬


あ~どおもこんばんわ~

うちはハリーで~す。


ラストは温泉・サウナ編

「妙高山麓にある7つの温泉(赤倉、新赤倉、池の平、妙高、杉野沢、関、燕)を妙高高原温泉郷といいます。
このうち赤倉温泉と新赤倉温泉は同じ北地獄谷を、妙高温泉と池の平温泉は同じ南地獄谷を源泉としているため、
源泉で数えると5つあり、5つの泉質/効能を楽しめます。
また、温泉の色にも特徴があり、透明な温泉のほかに乳白色の燕温泉、赤褐色の関温泉、黒泥色の池の平温泉(一部)
と3種の色を体験できることから、七・五・三の湯と呼んでいます。」


 

 

しちごさん?


温泉と七五三あまり関係ないじゃん。

と思ったら

「なごみの湯」と読むらしい。


色々種類がありすぎて一日じゃ回りきれないので

とりあえず赤褐色の関温泉へ行くことに。



 

スキーシーズンを終えた平日昼間だったこともあり

ここにも誰もいない。


それにしても

狭い温泉の独り占めって最高♪

 




 

 

広い温泉で一人でも別に何とも思わないが

狭い風呂だと人がいるいないでかなり気分が変わってくる。

特定の条件下での独り占めって感じがより気分を上げてくれる。


結局人がいないのが快適過ぎて妙高の温泉色々調べた割に行ったのはここだけ。笑

赤い鉄粉みたいのが底に沈んでいて手でかき回すとお湯が赤くなる。

お肌がすべすべになる炭酸水素塩泉。

来て良かったっす。


■門前の湯(上越市)

宿泊場所は大体温泉宿を選ぶことにしてる。

 



夜は暇になるので大体温泉入ってご飯食べて温泉入ってビール飲んで温泉入ってビール飲む。

翌朝は温泉入ってご飯食べて出発。

温泉自体は20分~30分位しか入らないがその度にビールが飲める。

1回500円のお風呂に長く入るよりは

宿泊者特権で何度も入るとなんか得した気分になる。(貧乏くさっ)

ここは白く濁った温泉。

よくわからないが酸化還元電位の低さが自慢らしい。

確かにお湯はなかなか良かった。


ような気がした。


■ひすいの湯(フォッサマグナ 糸魚川温泉)

 





大地の恵みを感じる温泉。

 

よくわかんないが火山系?(そんな系あるのかないのかわからんが)

温泉の入り口に噴水のように湧き出てる温泉があってその気にさせてくれる。

 


 

 

 

 

触ってみたら火傷しそうになった。さすが火山系。

温泉はしょっぱくて濁った臭いヤツ。

オレが好きなタイプ。

ここも良かった。


■湯屋 FUROBAKKA

旅の締めくくりはここ。

バナナマンのせっかくグルメで紹介された富山県黒部市にあるこだわりサウナの施設。
(一応炭酸泉などのお風呂もある)

番組見て行ってみたいと思っていたが

ホントに来るとは思わなかった。


思えば遠くへ来たもんだ。。。


看板見ただけですでに感無量。

 






 

特徴的なのが薪ストーブのサウナ。

薪がパチパチ燃える音と炎と木の匂いに癒やされる。

テレビもなく集中力も高まる。

あと、水深160cmの水風呂があってこれが最高。

一人用で縦長のドラムカン形状してて浮力が働くおかげで全身脱力できる。

水風呂で使用しているのは黒部の天然水で多分飲めるやつ。(飲まないが)

木に囲まれて空気も綺麗。



実はサウナ歴は相当長いが整ったことはない。


ってか「整う」って何?


とここ数年のサウナブームで思っていたが

ここなら整うかもしれない。。

なんなら・・ここで整わなかったら一生整わないかもしれない。。

とか思いながら

5セットしたあたりだろうか。。

外気浴してたら身体が少しだけブルッとして少し気持ちいい瞬間があった。


時間にして0.5秒位



寒気?と思ったけど

こんな気持ちいい寒気はないはず。


と思って寒気じゃないことにした。

ってことで、

この日生まれて初めて整った。(ことにする。)


平日昼間で空いてたから貸し切りの個室は入らなかったけど

今度来た時はこの樽の中にも入ってみたいね。




それにしても結構短いスパンで店員さんが薪をくべに来てた。

薪くべ担当はその男性一人で風呂場も含めて10回は顔見た。

こだわりを具現化するには人の手がめちゃくちゃかかるものだと実感した。


うまく言い表せないが

なんか

ちょっとした情熱を感じた施設だったな。



整いたくなった時にまた来るZ!!


追伸

自分は新潟、富山しか行けなくて震災の悲壮的な部分をあまり感じることができなかったが「いいね!」してくれた方のブログを見ると今なお能登半島の輪島辺りでは水不足で大変なんだとか。。

大した支援にならないかもだが

チャンスがあれば次は能登半島へ行ってみる。

(昔、兼六園行ってから砂浜を車で走った記憶はあるが能登半島一周はしてないような気がするんだよな。)