こんにちは。今日も前回に引き続き、オリジナルカードを投稿していきます。










「イノーマス・サーキュレータ」
「カラクリ将軍無零」や「パワーツールドラゴン」、「ロードウォリアー」の優秀なリクルート効果を持つシンクロモンスターの、シンクロ先が不足している問題に、このカードが登場する事で痒いところに手が届く形に。
攻守値は、狙いである上記3体のシンクロモンスターの内の、最高攻撃力と最高守備力を取り、そこに100を足した値にした(同値かそれ以下だと召喚するメリットが減少してしまう為)。また、オネストの恩恵を受ける光属性やダムド・皿に関わる闇属性、カラクリからそのまま恩恵を受けれてしまう可能性のある地属性を省き、火霊術紅のある炎、水霊術葵・フィッシュボーグのある水属性を、暴走する危険があるとみて、1番無難な風属性を選んだ。
名前の由来は「巨大なサーキュレーター」から。

【パターン① カラクリ将軍無零】
カラクリ将軍無零をシンクロ召喚
効果でカラクリ参謀弐四八を特殊召喚
2体を素材にイノーマス・サーキュレータをシンクロ召喚

【パターン② パワーツールドラゴン】
DスコープンまたはDリモコンを素材にパワーツールドラゴンをシンクロ召喚
効果でDリペアユニットをサーチ
Dリペアユニットでスコープンorリモコンを蘇生
2体を素材にイノーマス・サーキュレータをシンクロ召喚

【パターン③ ロードウォリアー】
ロードウォリアーをシンクロ召喚
効果で機械族レベル2のチューナーを特殊召喚
2体を素材にイノーマス・サーキュレータをシンクロ召喚








「ネオ・スライム」
素材制限の無いレベル7シンクロモンスターの最高打点が2400と若干低めな点、それによる安定の「ブラックローズドラゴン」の1強回避の為考案されたシンクロモンスター。
攻撃力は、現時点で最高打点であるブラックローズドラゴン等の2400を意識した。しかし、「レベル7というのが比較的出やすいレベルである」「それによりレベル7のシンクロは攻撃力も低めに設定されている」可能性も考慮し、最低限の2500に。スペックの超過も視野に入れ、バニラやある程度の下級モンスターがギリギリで突破できる1000ラインを意識した守備力900、に決定した。また唯一、未実装の魚族・水族シンクロモンスターの初参戦を視野に入れ、水族を選んだ。魚族は「フィッシャーチャージ」によって暴走する危険を考慮した。
名前の由来は近未来を彷彿とさせるネオ「新しいスライム」から。








「風神の翼竜(ケツァールコアトル・テラソール)」
「ドラグニティナイトガジャルグ」からの「霧の谷の幼怪鳥」でシンクロするシンクロ先が、素材制限の無いレベル8しか居なかった事をきっかけに考案された。
攻撃力は高過ぎないないように調整。ただ、素材制限がある程度縛られている事も考慮し、高めの2900に設定した。1つ目の効果は、NHK「地球ドラマチック」にて、モチーフであるケツァルコアトルスが子供の恐竜を丸飲みにするシーンを再現した。そしてその圧倒的な巨体とパワー、そして尋常じゃない不気味さをより再現したかった為、2つ目はEXデッキに戻る効果を採用し、「突然姿を消す神出鬼没みたいな感じ」味のある効果を付け加えた。自ずと守備力は低めには出来ず、個人的につかみどころの無い数値、そして2900と並んでいると何故か少し不気味に感じる「2700」を採用した。幼怪鳥とガジャルグを意識した種族による素材制限を設けてしまうと、現実的に鳥獣族かドラゴン族かの2択に狭まれ、どちらの種族も元々同時採用率の高い「ドラグニティ」に加えて「ゴットバードアタック」や「レダメ」等の強力なカードの恩恵を受ける可能性がある為、暴走回避に、代わりに属性の素材制限を設けた。種族は、全体で見ても少数派且つ悪用されづらいであろう恐竜族を選んだ。
名前の由来は白亜紀の末頃に生きていた史上最大の翼竜「ケツァルコアトルス」と翼竜の英語「Pterosaur」から。

【パターン ドラグニティナイトガジャルグ】
ドラグニティナイトガジャルグをシンクロ召喚
効果で霧の谷の幼怪鳥をサーチし墓地へ送る
霧の谷の幼怪鳥の効果で蘇生
2体を素材に風神の翼竜をシンクロ召喚








 Ending


いつもお読み下さり有り難う御座います!

お借りしたもの : いらすとや様

ターンエンド