ダイヤのＡ actⅡ 最終巻まで出揃って
あの御幸プロ話は沢村にとっても降谷にとっても
結果的に自立のキッカケとなった
御幸離れに向けた出来事だったなと思う
決勝の稲実戦の間にそれぞれ自力で答えにたどり着いて
物語を終わらせるに至った
御幸が青道を選んだのはプロになりたいからだったのだろう
クリスがいて、礼ちゃんのスカウトもあったけど
甲子園出場や全国制覇が夢(目標)だったら成宮と同じ学校でもいい
キャッチャーでプロになりたいから高校で実績を残したかった
成宮と同チームだと成宮しか評価されないかもしれなかった
目の前にいる投手の実力、個性、才能を最大限引き出せるのが
優秀なキャッチャーだとしたら
１コ下に中学時代は無名だったダブルエースなんて育てたら
そら高校ジャパンにも選ばれるわ
バッテリーとして捕手が投手の力を引き出し
投手が良いピッチングすれば捕手も評価される
降谷も沢村もそれぞれに凄いポテンシャルがあったからだけど
勝ち上がって成績を残せば二人も高校で終わったりしない
野球で次のステージへの道が生まれるという意味合いで
｢一緒に行こうぜ｣と思ってる御幸さん
…声に出して言ってはいないんだよなぁ(ｰωｰ;)
｢相棒｣とか｢付き合え｣とかは言ったｗ
｢作品｣は投手を乗せる方便かな
投手の力を引き出すため手を尽くすけど
最終的に輝くかどうかは投手次第と割りきってる花ポエム然り
御幸が降谷と沢村に対してどっち寄りとかは無く
いつも｢お前ら｣とか｢こいつら｣とかひとまとめ
なのに｢俺にじゃねーんだな｣事件は発生した
沢村はエースと控え投手の差で悔しい思いをしてきたから
エースナンバーへの執着が強くて
白龍戦の前にはつい御幸に言ってしまった
御幸からしたら背番号の違いは他人からの評価にすぎず
投手それぞれがレベルを上げてくれたらチームのためになる的な
だから沢村が個人的な欲望でエース番号が欲しいみたいになり
あまり言わないようになった(* ´ ω ` *)
エース番号をもらえたらその時はみんなから認められた証ではある
夏に実際エースナンバーをもらい、由良戦はドタバタしちゃったけど
三高戦でやっと周囲も背番号に納得のピッチングを見せることできた
その日の夜だよこれ
沢村は早く御幸と話したくてわざわざ探して来たんだよこれ
エースになったから御幸にも認められてるものと思ってたんだよこれ
降谷にはプロになりたいかどうか訊いたり
プロ願望ずっとあったという本音を降谷には話したり
二人とも沢村が来てるの気づいてないし悪気はないんだけど
傷つくわ…
本物のエースじゃないからだとか思っちゃうわ…
でも稲実戦が始まったら降谷がすごいのは本当で
センバツの時はもっとすごかった、で納得しちゃうのね
９回裏も降谷が助けてくれたし、よっぽど相棒じゃん…
34巻では甲子園での１回戦と２回戦は少ししか描かれてなくて
３回戦以降どんな結末で終わったのかも不明
白龍や藤巻と対戦したのかどうかもわからない
でも未来は白紙というわけじゃなくて未公開の黒塗りで
唯一公開できるシーンはここだけって感じの
９月下旬(の朝のお散歩タイムかどうかはわかんないや)
夏の甲子園から１か月くらいだろう
Ｕ18があって終わったらしいΣ(°∀°ﾉ)ﾉ
去年11月の御幸誕にジャパンユニ着てるイラスト描いてくれた(寺)先生
本当に着てたんだ御幸
開催地は海外が多いし前後合わせて３週間くらい
高校ジャパンに選ばれたメンバーで遠征合宿
御幸は東京選抜の時より長くチームを離れて帰ってきた所か
というかＵ18は３年生だけとは限らなくて
２年や１年から選ばれることもある
沢村と降谷は呼ばれなかったのね
青道からは御幸だけ？
白州や倉持は出なかった…とは言い切れなくない？(･ω･)
成宮と天久は召集されていてほしい
あとは美馬とか乾とか梅宮とか？
つか帝東と鵜久森はどっちが出場したのかすらわからんｗ
藤巻の本郷はどうだろう？夏はどうだったんだろう？
ますます気になってくる(つ∀｀)
｢３位決定戦｣てことは決勝進出できなかった？
御幸世代の高校ジャパンでも世界一になれなかったか
この時期のＵ18高校ジャパンは甲子園に出場してた選手が多く選ばれ
注目されるけど、他国と比べて準備期間の短い急造チームなんだよね
そんな所までリアリティがある(つ∀｀)
てゆうか全カテゴリー侍ジャパンになったのもわりと最近じゃん？
えーと青道は国体は出れるのかな？３年生たちどうなの？
２年と１年は新チーム始動で新キャプテンは金丸かそうか
頼りにされるのを苦にしなさそうだし
むしろ喜んでやってくれそうだし
なんだかんだ面倒見がいいし一番無難な人選でしたね
連載終了から半年の間に沢村新キャプテン説とか
いろいろ考えすぎたわｗ
新チームはもう秋大の一次予選が始まってる？
一方でＵ18は画面の向こう、御幸が活躍(？)してるのを見てたら
別々の道を歩み始めたと実感したのではないかなぁ
打者御幸と勝負したいと思ったんだろう
新チームのバッテリーは夏と同等かそれ以上になれそうかどうか
成長の兆しを見せる意味もあって
引退試合を待たずに私闘ですね(･∀･)
みんなわらわら集まってくるの笑える
自主練タイムなのかな？着替えて来て
沢村から１球目を投じる所で終了
…いやこの対決どうなるのか外伝でいいから描いてほしい
沢村はわりと最近まで｢もっと上に行けるこの人となら｣とか
｢認めさせたくて｣とか思ってたのに
もうそういう感じじゃなくなるのです
稲実の雅さんと鳴さんみたいな
健全な野球人の先輩後輩関係(？)に着地しそうです
だが御幸にとって高校最後の夏のエースが沢村だったという事実は
生涯変わらないのだし
牽制やクイックを教え込んだり
ナンバーズの構成を一緒に考えて磨いたり
カーブとスライダーは投げさせない管理したり
何気に沢村に費やした時間の多さと言いますか
そうやって原石の才能を全国で通用する投手に育てた
むしろそういう日々の思い出だろう
高校時代の思い出が効いてくるのはこれからだ(･∀･)