本厚木で官公庁営業専門の書店を営んでいます。内田屋書房です。
倉庫(作業場)の前に植えたチューリップの芽が出てきました。 よくみると、葉と茎がだいぶ曲がって伸びてきています。素人が植えるとこうなるんですね。やはり生花店で売っているまっすぐに伸びている花はすごい。さすがプロのお仕事です。 殺風景な倉庫の中で、働いてくれる従業員、繁忙期のアルバイトさん達、搬入してくださるドライバーの方々のお慰めになれば、と思って鉢を植えています。(ちなみに誰にも褒められたことはありません)これはどこかで読みかじった話なの で、確証はないのですが、タレントのタモリさんの談話としてこんな話がありました。 「人は40歳までは動く物が大好き。だから動物に気持ちが行く。そして40歳を超えた途端、急に植物が好きになる。そして80歳を超えると今度は、石が好きになる」 私もまだ石を見てしまう心境はわかりませんが、40歳を超えた途端に急に植物をジーっと見るようになりました。 そんなこんなで私の気晴らしにはなっています。
仕事をしている時、なんだかんだでイヤホンを付けてyoutubeを聞いてしまいます。解っちゃいるけど、カーソルはついつい時事ネタのチャンネルへ。「え!イランでそんな事が?ではホルムズ海峡の封鎖はやはり・・」「フムフム・・パランティアグループのリーダーが高市総理と面会とは。なるほどこれはつまり・・」「なるほど、世界のAI業界ではそんなことが・・・」と自分では大層な内容を聞いているつもりなのですが、集中力は劇的に削がれていきます。「は!」と気付いたら、穴だらけのメモ、つじつまの合わない予定やtodoリスト、そして明日までにやらなきゃいけない事が何も終わってない。そんな状況に陥ってしまいます。やはり言葉を聞きながら、集中ってのは無理なんですよ。ラジオの深夜放送聞きながらの受験勉強で私は立証済みだった筈なんですが、我ながらホントに進歩がありません。何かに集中したいときは、ひたすらそれ専用のチャンネルを聞いていれば、いいんです。例えば、こんなチャンネル。そこに早めに気付けるかですね。さて仕事仕事・・・「ん?中東情勢にから考える来週の株価予想?ふむふむどれどれ(クリック)」こうやって時間が過ぎていきます。
アルバイトたちには日頃から「確認!確認!他人が確認しからといって安心しないで。小さな間違いの積み重ねで何十人分の教科書をまちがえちゃうんだから」と伝えています。そんなおりもおり、「○○君この文章確認してくれる?」と生徒さんに発送する梱包に入れる案内文を渡しました。私としては学校様の指示で生徒さんにはお渡ししない教材の案内箇所があるので、その点を確認してほしかったのですが、帰ってきた答えは「段落が変わったら一マスあけないと。それから二重敬語が散見されますね。ナンバーいくつをアルファベットで書くならOは小文字。それからカンマもつけましょう。助詞のあとにはナンタラカンタラ・・・」とかなり専門的な返事が返ってきました。「あ!ありがとう。勉強になるよ」と言いながら、「ホントにもう少し勉強しないとなぁ」と思ったひと時でした。ん?この最後の「」は一マスあけるのかな?今度それとなく聞いてみよう・・・。
今日、作業場に社会人になったかつてののアルバイトさんが訪ねてくれま した。たまたま近くに行く用事があったので、「あ、近くに来たし遊びに行ってみるか!」という感じだったそうです。こういうのは嬉しいですね。「今回の繁忙期もがんばるか!」という気になれました。今年からのアルバイトさん達にも気を使っていただき、お菓子をいただきましたので、みんなで楽しいお茶休憩でした。こういう瞬間を、私は若い頃あまり持てなかった気がします。だからいろいろ遠回りもしているのかもしれません。追伸ちなみにAIで作った再現画像ではビニール袋に入っているのは饅頭だけですが、実際にはそれ以外に栗羊羹も入っていました。栗羊羹なら埃っぽい倉庫で皆で食べる訳にもいかないので、私はそのまま会社に持ち帰って会社の老人達に預け、一度外出してから戻ってきたのですが、私の分もバイトさん達の分も残っていませんでした。
倉庫(教科書センターと呼ぼうとしてますが、全然定着してません)の近くで、昼食をとる時はここです。厚木アクストメインタワーに隣接レンブラントガーデン厚木レンブラントホテルさんが運営してます。店内はこんな感じ。この時期は、殺風景な倉庫で仕事をしていますので、こういう小ぎれいな場所に飢えているんでしょうね。職場から歩いて10分はかかるんですが、それでも来てしまいます。今日のお昼はこれ。カツカレー580円なり。美味しいしお値段もお手頃です。レンブラントホテルさんのやる気が伝わってきます。外観はこんな感じ。お近くで昼食の場所をお探しの方はぜひ。ただ駐車場はありません。
今日わが社の作業場(教科書センターと呼んでいますが、普通に倉庫です)に営業の方がこられました。その方は倉庫内を見てしばし呆然。私はてっきり「ものすごい教科書の量ですね!」と言われるのかと思ったのですが、その方の第一声は違いました。「若い人がこれだけ沢山いる職場は珍しいですね!」でした。言われてみれば確かにそうですね。今時ファーストフード店を除けば、若い人が沢山いる職場は珍しいかもしれません。なんとなくですが、少し嬉しくなりました。今日は雨でとても寒い一日でしたが、それぞれが寒い倉庫内で自分の役目を果たしてくれます。しかし、今日は寒かった・・・。
今日から教科書仕事が始まりました。つまり今年からのアルバイトさん達を大動員して教科書のピックアップ作業、梱包をひたすらする日が始まったという事です。初日の今日は、結局昨日終わらせておく事ができなかった仕分けの仕事からです。入荷した教科書と副教材を、学校別に仕分けして所定の場所に置くという作業の事です。本来はこの作業が完了してから、アルバイトさん達に登場してもらい、各学校毎のセット組作業(生徒さん毎に梱包する作業)が始まるのですが、その予定が1日ずれこんでしまったわけです。理由はいろいろありますが、物流の遅れ、情報整理の遅れ、わが社の段取りの遅れ、そのほか諸々です。来年に向けて改善方法を探しますが、残念ながら、かなりの改善を行ってきたので、改善方法が見つかりそうもないのが現状です。例えば「入荷が遅くなる出版社の品は事前に対処すればいい」と思われるでしょうが、約40社に及ぶ出版社。なかなかこちらの思うようにはいきません。突然「これ3月下旬発売になりました」みたいな情報が入ったりすることも。これで段取りが全部組みなおしになります。と一見愚痴っぽい話ばかり書きそうですが、AIの登場もあって、受発注操作、商品管理などで大幅に改善している部分も多々あります。また備品の手配に関しても、大手販売会社(備品の)にかなりの業務革新があり、「あ!足りない!」「やばい!手配を忘れた!」などの完全に私の不手際が発生しても期日までに必要なものを確保する事ができます。さらに「あれ?このご注文おかしくないですか?大丈夫ですか?」なんて電話をいただく事もあります。つまり、愚痴っている間にも世間の状況は改善しているわけです。となると改善していないのは、わが教科書・教材の業界内の話だけとなります。そんなことが気になる今日この頃です。 出版社も4年後から本格稼働する「デジタル教科書・教材」に移行しようとしていることはわかるんですよ。その中で「紙の教材」にリソースを裂けなくなってきてる事もわかります。と、再び愚痴っぽくなりそうですが、そんな中でも出版社の担当の方が気を聞かせてくれた結果、トラブルが未然に防がれたという事もやはり多々あります。こちらが「ありがとうございます!助かりました!」とお礼を言うような事が度々あります。これはおそらく先方(出版社)の担当者の資質と正義感に負うところが多いのかなぁと。そんなわけでわが社も頑張らねばと考える今日この頃です。
明日からアルバイト達が入ります。だから今日が大動員前夜。なので、去年からいる体力自慢のバイトを2人投入し、社員と一緒に最後の大仕事です。ミッションは2つ⓵ぐちゃぐちゃになった倉庫に秩序を取り戻す。⓶後手後手に回っている入荷検品作業をやる。必死で頑張りましたが、⓶は明日にも持ち越してしまいました。なので、明日から来 る新しいアルバイトさん達にも大変乱雑な日々をお過ごしいただく事になります。また今年もこうなってしまった・・・・。
Officeを365に変えました。今まで弊社はOfficeと言えば「買い切り版」。サブスクのOffice365なんかにして、埃を被ったパソコンの分まで毎年請求されたりしたら目も当てられない。そんなセコい気持ちから、ずっと買い切り版を使い続けてき ました。しかし、気づいたらその買い切り版も古くなり、世の中はすっかりAI時代。Copilotなるものの感想が、ネットに溢れています。ここは遅れる訳にはいかない。そう思い、Office365をダウンロードすることにしました。まずExcelを使ってみると、サクサク動くには動くのですが、動きが滑らかすぎて、少々使いにくい。まあ、そのうち慣れるでしょう。それからWordがうまく開きません。過去のファイルとの紐づけが、新しい365とうまく合っていないようです。これも、そのうち落ち着くのでしょう。そんなことを感じながら、作業をしていました。うまく有効活用できるようなら、社員たちのPCも365に切り替えるつもりです。それまでは、今日入れた365は私の自腹。(ちゃんとこの繁忙期を乗り切れたら、会社に経費を申請します。あまり効果が感じられなければ、このまま自腹です。最近、会社のサブスクが増えていて、経理の機嫌があまり良くないので……)
残業なうです。仕事があるだけ感謝。ところでこの時期の私は、なぜか達人の領域に突入します。あくまで自称ですが、ショートカットの達人。Excelからブラウザへ、そしてまたカーソルはExcelへ。ページを増やし、タイトルを変え、書体を変え、罫線を入れ、関数を入れ、マクロを作る。マウスを使うのは、全作業の20分の1くらい。カタカタ、サクサクと作業が進みます。しかし、なぜか繁忙期が終わると、すっかり忘れてしまいます。あれだけ使っていたはずの操作が、完全に頭の中からなくなります。こりゃ、引退したらすぐ忘れるな……。たぶん私は「覚えた」のではなく、必要に迫られているだけなのでしょう。人は必要ない事は一瞬で忘れるものですね。