2ヶ月少々期間を要して改造されたLXU-OT2ですが、満足いく結果となりました。
しかし、度重なる改造は変更続きの為、購入した数多くの部品が無駄になってしまったのも事実。
特に正負電源化で回路検討した際、チャージポンプIC LTC1144(2ヶ)、レールスプリッタIC TLE2426(3ヶ)は使わず仕舞い。
初期に交換したオーディオ用電解コンデンサは、随分余らしてしまいました。
電解コンデンサと言えば、当初、LXA-OT1とLXU-OT2の一体型を検討していたので、更にLXA-OT1用電解コンデンサまで購入。
企画凍結なので、OT1共々余った状態。
他にも、デザインが合わないからと、購入しても使わなかったアルミ無垢のVRツマミ。
設置場所がないからと、不採用になった12MHzのVCXO。
これら、持て余している部品はどうやって生かすべきか?
特に電解コンデンサは食べ物同様生モノ、早めに使わなければなりません。
当初から出来合いのDC-DCコンバータを使っていれば良かったのですが、ノイズ・メーカーであるDC-DCコンバータをオーディオに使うにも、精神的に良くなかったので採用を躊躇(ちゅうちょ)。
DC-DCコンバータの金額以上に、無駄な部材を買うことになってしまったのは反省。
それはそうと、作製したLXU-OT2の図面をアップします。
元の図面は雑誌からコピーしたものに、手書きによる加筆。
あくまでも保守用に書いたものなので、見づらいのは御了承願います。