私の人生は、悔やむことが無いように興味を持ったことには何事も徹底的に突っ込む性格をしているので後悔することは余りないのですが、いいオッサン年齢になってからいうことではないものの、唯一後悔することがあります。
それは「中高生の頃、野球をやっていれば良かった。」ということなんですが、私は小学生の1年から野球を始め、高校野球に憧れてリトルリーグ(硬式少年野球)にまで通っていたほど小学生の頃は野球一筋でした。
しかし、中学になってから野球部に入部せず、今から思えば何故かバレーボール部に入部していました。
当時の野球部の一年上級生を小学生の頃イジメていたこともあって、中学になれば小学校とは違い先輩後輩の格付け関係、余り関与したくない気持ちは正直あったことを記憶していますが、偶々バレーボール部は二級上の仲良くしていた複数の知り合いがいたのと強い勧誘を受け、その流れでバレーボール部に入部してしまいました。
バレーボールを楽しみながらも、高校野球には興味を持ち続けていたのですが、高校野球部は坊主頭が当たり前。高校になってからは野球部というのは頭の片隅から消滅していました。
余談ですが、通っていた高校の野球部は非常に弱く、他の部活で野球が出来る奴を集めた方が間違いなく強かったですね。
現在、高校球児は暑い中、甲子園を目指して熱い決戦の最中ですが、先日埼玉県の地区予選を見て、後退しているオッサンの心に電光石火が走りました。
私は余計なところまで目が届くのか、プレーしている選手達にも感動なのですが、レギュラーになれない部員達の応援姿。裏方に徹している一生懸命な選手達に心を打たれました。
今さら戻れないながらも、30数年前に戻って野球が出来ればと思いました。
埼玉県の高校生一学年は恐らく2万人程度。男子生徒は約半数として、その中で甲子園に行けるのは参加159校のうち僅か一校。
その一校のレギュラーだけしか、甲子園の土を踏むことの出来ない夢のあると言うよりも過酷なのが現実です。
古豪上尾高校は惜しくも敗退してしまいましたが、礼儀正しく纏まりのある上尾高校の応援は非常に素晴らしいものでした。
伏兵と言ったら失礼かもしれませんが、上記の上尾高校をサヨナラで下した狭山ヶ丘高校。ピッチャーは剛腕投手とは言えないものの、制球力もあり非常に良いピッチャーでした。
今日、春日部共栄高校に負けてしまったけれど、狭山ヶ丘高校の選手たち。また、ベンチに入れなかった部員。応援していた生徒さんと父兄さんへ、こんな私ごときですがこの素晴らしいチームにエールを送りたいと思います。
そして、もう既に負けてしまった学校も残念でしたが、残った1・2年生は負けた悔しさを忘れず、甲子園を目指してこれからの練習に励んで下さい。そして今大会で引退となる3年生、色々な苦しみや楽しさもあったと思いますが3年間お疲れさまでした。これからは進学を目指して勉強に頑張って下さい。
おじさんは高校野球はもう出来ないけれど、高校球児を応援しています。