今日もアクリル水槽をオーバーフロー加工しました。

一般的にアクリル管仕様は、送水管を含め全てが透明アクリル管を使用していますが、当方におけるアクリル管仕様は、送水管のみ塩ビVP管を使用しています。
これには訳がありまして、水槽を稼働していると三重管の全てに苔が付着し、汚らしくなってしまいますので、美観を維持する為には定期的に苔取り作業が必要となります。
外管とオーバーフロー管(中管)は口径がありますので、パイプ内の苔を何とか除去することできますが、送水管はパイプ表面の苔は掃除できるものの、パイプ内は口径が狭いだけに苔取りが非常に困難です。
その為、苔が除去出来ずに長期に亘って汚い状況となり美観を損なってしまうので、当方では塩ビVP管を使用しています。