
他のヒトからみれば未だスカスカ状態と言う人も居ますが、私的に安定した飼育を継続する為には結構限界に近い状態だと思っています。
90cm水槽で大量に魚を投入している場面を見掛けたりもしますが、適切な飼育数の観点からすると、900*450サイズの水槽では、10cm程度の中型魚は5匹が限界(濾過容量の確保されたオーバーフロー水槽が前提)です。
画像の固体でナンヨウハギは娘にせがまれ、オニハタは数年前に遠征先の友人からご好意でお土産として頂いたものなので、安易な扱いはできないのですが、個人的にはメイン水槽のメンバーに歓迎でない魚です。いずれもデカくなって飼育許容量を圧迫している状態ですが、この水槽にはもう少し他種のチョウを混泳させる予定にしています。
以前に使用していたプロスキが経年劣化で使用不可になってからは、水質の維持が低下していることを実感できているので、近いウチに何とかしないとと思ってはいるものの、完全に長期放置状態となってしまっています。
このプロスキについての見解として、魚メインの水槽では必ずしも設置しなければならないアイテムではありませんが、当方での使用していた時期と現行での未使用の状況を比較しても明確な違いは目に見えて確認できますので、水質の維持と良好な状態を確保する為には、魚主体の飼育であっても設置した方が良い設備だと思います。