当方が使用している殺菌灯の寿命はメーカー公表値では８００時間（約１年）と唱っているものの、実際には８ヶ月程度までしか効果が持続できないものです。
当方での通常使用では、殺菌効力が低下する８ヶ月毎に殺菌灯の球を交換していますが、今回は交換時期（前回、Ｈ２０．１２．３０に交換してから約１年が経過）を経過した後、水槽に与える影響を確認する為、交換時期から４ヶ月ほど様子を観察することとして、本日観察終了の期限が到来しました。
この目的は殺菌灯の効果よりも、濾過機能の充実度が与える影響を確認する為のものでしたが、今回実験の結果としては、何も変化（殺菌灯の効果が低下しても、白点病などの発症は一切無し）を感じることはできませんでした。
この餌付け・一時育成槽以外にも、玄関下駄箱水槽では前回、殺菌灯の球を交換してから１３ヶ月が経過し、殺菌灯の効果は全く期待できる状態ではないと思いますが、現状ではこちらの水槽でも変化を感じることはできません。
この玄関下駄箱水槽では、もう少し観察を継続する予定にしています。