ビニールハウスで栽培しているトウモロコシの雄穂が出てきました。

昨年より2週間早く種を播いたのに、春先に気温が低く、発芽に予想外に時間が掛かってしまったため、穂が出てくる時期は1週間くらいしか変わらなくなってしまいました。滝汗

 

雄穂が出てきた株は、まだ所々で、出揃っては居ません。

 

草丈が大きくなってきたため、敷いてあったマルチを外し、管理機で土寄せを行いました。

収穫後は、トウモロコシの残渣をトラクターですき込むため、マルチは外しておきます。

 

昨年のとうもろこし栽培では、追肥も2回行い、丁寧に土寄せも行ったのに、穂重が目標に達成しないものが多く、不本意な結果に終わってしまいました。

投入した肥料の量からして、肥料不足ではないと思いますが、追肥した肥料が十分に根から吸収されていなかった印象です。

詳細な原因は不明ですが、仮説として、ビニールハウス内で雨が降らないため、潅水チューブから流した水だけでは追肥で投入した粒状の化成肥料が土に十分に溶け込まず、根から吸収できなかったのではないかと考えました。

 

そこで今年は、追肥は粒状の化成肥料から,液肥で行うことにしました。

液肥は、液肥混入器を使用し、水遣りの際に一緒に流し込みます。粒状化成肥料より即効性も高く、散布の手間も省けるので一石二鳥です。ニヤリ

なお、この液肥混入器は非常に高価で、5万円位します。ゲッソリ

使っている部品からして、1万5千円位でも良いような気がするのですが・・・。

メーカーさん、ぼったくり過ぎですよ。!!!! プンプン

 

それでは。

 

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