ラジコンネタではありませんが・・・
高校時代に天文同好会の副会長をしていたこともあり、定年してまた天体観望をはじめました!
44年前に比べて機材や画像編集も進化していて驚くばかりです・・・
手始めはあんまりお金を掛けたくないので手頃に自動追尾機能が付いた望遠鏡をということで・・・
「Sky Explorer SE-AT100N RD」を購入~♪
(画像はamazonより)
自動追尾の精度はそれほど良いとは思いませんが、セッティングが下手糞なせいかもしれないので、なんとも言えません。
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本題に入りますが・・・
この機材は自動追尾はできるものの、自動導入するには別売のコントローラが必要です。価格も本体なみにお高い
なので、ヤフオクでUSB接続のシリアルケーブルを購入し、Windows11上でフリーソフトのSynscan Proを利用して自動導入する方法にチャレンジしました!
シリアルケーブル用のFTDIドライバをインストールしただけでは接続できず、ヤフオクの出品者に問い合わせたり、試行錯誤を繰り返し、やっと接続に成功して自動導入できるようになりました!!!
【必要なもの一覧】
■Sky Explorer SE-AT100N RD
■ノートパソコン
■USB接続のシリアルケーブル(ヤフオク2,980円)
■シリアルケーブル用のFTDIドライバ
■制御ソフトのSynscan Pro
ここまででは接続できませんでしたが、下記ドライバ類を追加でインストールすることでSynscan Proに接続できるようになりました。
■ASCOMドライバ
■ASCOMプラットフォーム
※一発で接続することはまれで、接続エラーがでてもしつこく接続を繰り返すとつながります
地元は盆地で霧が出る日が多いのですが、天気の良い日に撮影にチャレンジしてみたいと思います。
ちなみに、本体にスマホを接続して月を撮ってみました!
20mmの接眼レンズにスマホ(oppo reno5A)を接続して、標準カメラアプリのプロモードで、ISO100、1/45秒で撮りました♪
で、さらにデジカメや望遠レンズを買い、CMOSデジタル接眼レンズ(SV305Pro)を買ったりと、出費は膨らんでいきます・・・