Happy Tears 歌詞 | 内田あや 青い空blog

内田あや 青い空blog

★J-Country Singer Uchida Aya official blog★
懐かしくて新しい音楽を届けます♪

9th Album『Happy Tears』
作曲:Jo Yamanaka
作詞:Aya Uchida
 

 

 

1.寂しい笑顔

小雨降る海岸通り一人歩く
大きな空に映るあなたの笑顔
時には心離れ嫌な事言って
寂しい思いさせたこともあった
この道があなたに届くなら
ずっと濡れてもいい歩き続けよう

巡り合えたら強く抱きしめて
互いの安らぎ確かめあいたい
寂しい笑顔が優しく微笑むなら
この道いつまでも歩き続けよう

小雨降る海岸通り一人歩く
あなたとの思い出探しながら
この道があなたに届くなら
ずっと濡れてもいい
歩き続けよう
巡り合えたら強く抱きしめて
互いの安らぎ確かめあいたい
小雨降る海岸通り一人歩く
寂しく映るあなたの笑顔
寂しく映るあなたの笑顔



2.初恋

 

もし次の信号も青だったなら
君に会えるとか考えてみたり
何が恋だとか愛だとか分からずに
何も理由なんてない
ただ好きだった
春風にのってやってきた
君への想いは胸をくすぐる
目の前にいるのに果てしなく遠い
たった2文字で伝わるのにね

君の声や何気ない仕草で
こんなにも惑わされる
もう、ずるいなぁ
少しでもそばにいたかったんだ
君の笑顔が見たかったんだ
離れてまた誰かを想っても
甘くて苦いこの味残るんだろう
ずっとずっと残るだろう

 

 

3.My Goal~ballad ver.~

どれだけの景色を見てきたのか
あの日の香りとすれ違った空の下
今日はどんな道に出会うだろう
ゆるいカーブ 急斜面 水たまり飛び越えて
何を目指し進むの?辿り着く場所はどこ?
靴底をすり減らし息切らせ

だけど追い風に押されて
向かい風も味方に
一歩前を行く自分の背中を越えよう
何度も朝日が希望を照らすだろう
解き放て心を
そう、信じた自分だけのMy Goal

何を目指し進むの?辿り着く場所はどこ?
靴底をすり減らし息切らせ

 

だけど追い風に押されて
向かい風も味方に
一歩前を行く自分の背中を越えよう

過ぎゆく景色を体に刻んで
この香りも懐かしいものになる
今日はどんな道に出会うだろう
時には迷ったりしても構わない
T-シャツを吹き抜ける風と共に走るよ
自由で平和なこの地球(ほし)を
まだ見ぬ世界が待っているから
解き放て全てを
そう、信じた自分だけのMy Goal

 

 

4.幸せのおすそ分け

あれもこれもと頭の中駆け巡る夜
やるべきことは沢山
ふいに声聞こえる
「さぁ行きましょう この闇夜も切り裂いてGo! Let's go!! 後戻りはできない 前に進むだけさ」
全てのことには意味があるってよく言うけれど
あなたに会ってからそれが分かった気がする
手のひらから溢れる幸せを誰かに
いつの日かおすそ分けできますように‥

青々と茂る芝生の上に寝転んで
太陽の光浴び地球と混ざり合う
楽しいのかけらだけを集められたなら
そういうわけにもいかないこの人生
失くした道は数えあげればキリがないけれど
その道が合わさり新しい地図になるだろう
見上げた空に広がる大きな幸せ
この手に掴みとり進んでいくから
そして手のひらから溢れる幸せを誰かに
いつの日かおすそ分けできますように‥
できますように‥

 

 

5.Love Song~ballad ver.~

いつもより少し長めに夜の空を旅してみる
きらめく波に身をゆだねて小さな星屑を拾い集めて

 

今日の日を

とりとめのない日々を愛しく大切に思う
思い出す景色にはいつも笑顔の君がいる

あの公園

歩いた並木道
散りばめられた輝く幸せ
心に満ちる星空

君が笑うから明日も晴れ

 

目がくらむほどの宝石じゃなくていい
二人で放った時間(とき)の輝き


呼吸する優しいリズムに
ゆらりゆられて目を閉じる

 

 

6.未来への光

どうにかここまで歩いてこれたね
もう大丈夫だよ
もういいんだよ
揺れる木々の声に
穏やかな音色に気付いたのは
もう自分を許せたから
全ての悲しみは涙の雨に流して
その雨は木々たちの命に繋がるから
人は闇に埋もれて光を知る
その光はあなたを強くする

目の前のその人は鏡に映った自分
ウキウキしてるの?どんよりしてるの?
気付くのが遅すぎても構わないから
何度も後悔だってしたっていい
時間はあなたの痛みを癒してくれるでしょう
そして全てを受け入れてくれるでしょう
揺れる木々の木漏れ日に寄り添いながら
明日の自分も好きでいられるように
また雨が降り続いても
あなたは光を見失ないはしない

 

 

 

 

7.Last Summer


はげしく打ち寄せる秋の波のように
私を通り過ぎた去年の夏
眩しい太陽の下 夢を求めて
移りゆく景色の中ひとり駆け抜けた

 

明日の行方もふたりの未来も
何ひとつ見つけられず日々をさまよい
振り返れば遥か彼方
あなたのぬくもりも今は遠い

幼き日父と歌ったあの夏のメロディー
ひとり海を見つめ口ずさんでも
波の音の中
砂の足跡のように
夕暮れの海へとただ消えてゆく

明日の行方もふたりの未来も
何ひとつ見つけられず日々をさまよい
振り返れば遥か彼方
あなたのぬくもりも今は遠い

 

振り返れば遥か彼方
私を通り過ぎた去年の夏
去年の夏