私には兄が一人、姉が二人います。


姉は栃木県小山と三重県松阪に嫁いでまして、


3人にそれぞれ3人の子供がいて、


毎年8月には全員集合しています。


おとといが今年の集合日。


両親、4人兄姉とその配偶者、9人の甥姪、


総勢19名でパーティでした。


そのパーティで父から贈られた本を


「終戦記念日」の昨日読みました。


ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論/小林 よしのり
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ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論/小林 よしのり
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二冊一気に読みました。


日本人に生まれてよかったなあと思いました。


そして、ちょっとおせっかいなプレゼントをしてくれる父のことを想い、


この父のもとに生まれてよかったなあと思いました。



この2冊は、要は「日本史」とくに近現代史の本なんですが、


歴史を学ぶことについて、


「伝える力」が100万部を超えた池上彰氏は


「わかりやすさの勉強法」の中でこのように定義しています。



「歴史を学ぶことは、人類がどのように生きてきたかを知ることです。


過去の経験を学ぶことで、失敗の原因を知り、


二度と同じ失敗をしないで済ますにはどうしたらいいかを


考えることができます。


それは同時に、自分はどう生きればいいのかを


考えるきっかけにもなりえます。」


<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書)/池上 彰

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この二日間みっちり夏休みとしました。


また今日から成果を出します。


「日々、どのような営業活動をすべきか?」を考える上で、


自社の歴史や業界の歴史、商品の歴史


を勉強してみることも有意義ではないかなあと思います。


「この会社に入ってよかった。この仕事に就いてよかった。」


そんなことを感じながら営業できれば


お客様にもいい影響力を与えることができるのではないでしょうか?