そんなこんなでワインさんを見直すことにした私。
これも田崎さんのおかげです。ありがとうございます田崎さん。
こうしていきり立った私は「餅は餅屋」という先達の教えに従って,
美味しいワインを飲むことの出来るレストランに馳せ参じました。
Pain aux fousというお店。パン オ フゥと読みます。
「パンの虜」、とかって意味です。
ワインを求めてベーカリーに行っちゃうあたりが私のチャームポイントです。
でもこちらのお店はしっかりとワインも取り揃えています。
餅は餅屋ですがワインはパン屋といったところでしょうか。
店内はこんな雰囲気です。

なかなかフォーマルな印象でしたが、
バーカウンターもあるそうで、気軽に入れるお店です。
生ハムとチーズしか頼まなかったので料理については詳述できませんが、
お通しで出てきたバゲットは美味しかったですよ。
いよいよワインを飲んでみることにしました。
ソムリエさんが寄ってきます。
ソムリエさんかっこいい。ワインを飲んでいるおかげでしょうか。
心なしか田崎さんに似ています。
田崎さんがワインメニューを差し出してきます。
見栄を張るという悪い癖が出てしまい、
私は澄まし顔で
「赤の中で、あんまり甘くないやつってどれですかね」
(あんまり銘柄の名前とか覚えてないけど普段からワインとか飲むし、自分の好みとか確立してるし)
みたいなことをのたまいました。
ただこれは後から知ったことですが、
赤ワインって「甘口」、「辛口」って表現はほとんどしないんです
するとしても赤ワインは渋みがありますからほとんどが辛口です。
ではどういう表現をするかと言うと、「重い」「軽い」で表現します。
渋みとコクが沢山あるどっしりした赤ワインは重く、
渋みとコクは抑えられていて果実味のあるフレッシュな赤ワインは軽い。
こんな感じです。
要は私は澄まし顔で初心者丸出しのフレーズを口に出してしまったというわけです。
馬鹿丸出しです。
田崎さんもそれに気づいて各ワインの特徴を事細かに教えてくれました。
ありがとう田崎さん…!
その中で
薄くて大きいワイングラスにとぽとぽワインが注がれます。

おお。ワイングラスの形状のおかげか香りが立ち上ってきます。
一口飲んでみます。
別物…!
かつてちゃんぽんした時のワインとは圧倒的に違います。
天使の飲み物です。
こうして私はワインにどっぷりはまっていくこととなったのでした。
次はお勉強のために読んだワインに関する書籍のレビューをしてワインシリーズを締めくくります。
今回の教訓としては、赤ワインに関して知ったかぶりしたかったら、
「えっと、こんなかで軽めの赤ってどれですか?」
と言うことです。
皆さんも是非知ったかぶってください。
つづく


