この旅のメインは、冬至の前後、内宮宇治橋の大鳥居から昇る美しい日の出を見る事です。
なので6時に宿を出て、伊勢神宮の内宮の宇治橋の前に場所を取りに行きました。
まだ夜です。
鳥居の真正面には規制線があって二列目を確保することが出来ました。
ダウンパーカに帽子、肩掛け、オーバースカートにホカロン。
熱いお茶も用意しましたが、、、足元から冷えてきます。
天気予報は快晴でしたが雲が出てきました。
やっとその雲に光が当たってきました。
ここからが長かったです。
後方には多くの人が列をなしていました。
寒い、寒いと呟きが聞こえてきます。
やっと日が射してきました。
日の出を待つ群衆の前でも次々とポーズを取って写真を撮っていく参拝者。
宇治橋には真っ白に霜が付き、派手に転んだ御婦人がいました。
ご来光を見届けてお参りに行きました。
五十鈴川は工事中で、川辺には入れないようになっていました。
お札の授与所にはまだ灯りがともっています。
内宮でお参りして宿に帰りました。
帰る時でも、鳥居から来光は見えました。
群衆はおりません。
普通のお参りの人が順番に写真を撮っていました。
無理に寒さに耐えなくても、この時間で良かったんじゃない?
宿に帰って、ぎりぎりの時間で朝食をいただきチェックアウト。
伊勢志摩スカイランで標高300mの一宇田展望台。
伊勢湾の島々や対岸のセントレア空港が見えます。
さらに上って伊勢神宮の奥の院と言われる朝熊岳金證寺に。
伊勢神宮だけでは方参りだそうです。
創建は6世紀。標高555m
赤い太鼓橋のこちらは此方、向こうは彼方だそうです。
檜皮葺の屋根にベンガラ色の壁、趣があります。
ここから向こうは宗派にこだわらない卒塔婆供養所 奥の院です。
大きさによってお値段が違います。
九鬼水軍を率いた九鬼嘉隆公の五輪塔がありました。
さらに上って天空の展望台
ここは足湯につかりながら絶景を見られます。
天空のポスト
ハガキを投函しました。
伊勢湾が全部見える丘
志摩うどん
出汁で食べる伊勢うどんで志摩の産物の青のりやとろろコブと竹輪の磯部揚げがのっています。
