みなさんこんにちは

常念塾です。

 

いつも読んでいただき

ありがとうございます。

 

新中3生の皆さんは

中1のから周知が始まったので

知らないことはないと思いますが

復習兼ねて書いていきます。

 

今回は

2025年2月に行われる

前期入試については

5教科の学力検査が加わります。

ただし

基本問題中心です。

国語社会英語の3教科、

数学理科の2教科を

それぞれまとめて

学力検査問題Ⅰ、Ⅱとして

45分×2コマで実施します。

1教科分の満点は40点で

5教科で200点が予定されています。

 

調査書(志願理由書)や面接、学力検査、や

一部学校で行われるの小論・実技を含めた

総合評価になるため

どれくらい加味されるかは

その学校が決めた比率となっています。

 

現在発表されている学校別実施予定を

パッとみたところ

 

中信エリアの場合で

それぞれの比率は

学力検査:10%〜15%が主流で

調査書:50%〜70%

面接:15%〜30%

となっている。

小論文や実技などの学校などは

それぞれ15%〜30%ほどとなっています。

 

100点満点(%)換算で考えると

新しく始まることを考えると

この学力検査がメイン!

ということには

なっていない

ということがわかります。

 

なので、一見すると受験生にとって

負担が増えそうという感じはしますが

上記のように

⭕️基本問題中心であること

⭕️評価比率がそんなに高くないこと

⭕️後期募集を見据えた対策や勉強をしている

ことを考えると、

過剰に反応することは不要と思います。

逆に、

前期で、基礎がどれくらいできているか

の確認が取れれば良い

くらいな気持ちで臨みたいものです。

 

サンプル問題は、

すでに発表されているので

興味のある方はみてもらえればと思います。

 

最後まで

読んでいただきありがとうございました。