こんにちは

ウチ塾です。

 

今日は、入試当日の時間割についてです。

 

案外、時間割って気にしていない生徒、保護者の方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

例えば

東京都立高校入試の時間割は

集合8時30分

1時限目9:00〜9:50 国語

2時限目10:10〜11:00数学

3時限目11:20〜12:10英語

4時限目13:10〜14:00社会

5時限目14:20〜15:10理科 

英語は最初の10分間でリスニングを実施

こんな感じです。

 

これをみて

ふーんと

何も感じられなかったら

要注意です。

 

5教科得意だと言うのであればよいですが

大抵は、苦手な科目

そうでない科目が

あったり。

 

合格可能性が

ギリギリ、もしくは

当日大逆転を狙う生徒の場合

この教科で得点を取り切るなど

当日のスコア(点数)メイクに

様々な思いがあると思います。

 

例えば

理社が得意でここで点を取りたい生徒が

いたとします。

そこに

最初の国語や数学で

手応えをつかめず

思うように答案が作れなく

モチベーションが

沈みダメかも・・・と思ったら

後半の教科を引きずる可能性があります。

 

 

英語のリスニング

開始後最初の10分間でやります。

休み時間に

英語脳に切り替えておいたほうが無難でしょう。

そのために、

英語の教科書や

過去問のリスニング問題の台本を

黙読するなど必要です。

 

その時間をとるために

トイレは英語の前は行かなくても済むように

前の教科の国語と数学の間の休み時間に行く

 

代謝の良い運動部の生徒や

お腹が空きやすい生徒は

3時間目の英語の時間に

空腹になる可能性があります。

入試当日は、

朝食がいつもよりやはく

試験中に空腹感が出る可能性があります。

腹持ちの良い朝食を食べる。

駅についたらちょっと食べておく。

 ✳︎もちろん前日に準備して、

  個人的には干し芋とかお勧め。

  液体、水分多めのものは絶対ダメです。

 

いかがでしょう。

こんなふうに

最後の最後まで、

力を出し尽くすために

色々とやれることはあります。

 

まとめ

時間割から

教科順や休み時間の使い方

朝食の時間(お腹の空き具合)を意識する。

 

①点数を取る教科を明確にし

 何があってもモチベーションが下がらないようにする。

②英語のリスニングは、試験開始後なので

 休み時間中に英語脳にする。

 トイレは、その前の教科の合間に済ませ、

 英語前休み時間はトイレに行かなくても良いようにする。

③試験当日は、朝食が早くなるので空腹対策をしておく。

 3時間目終了までお腹が持つように。

 

過去問演習は、

試験の順番でやろうと言うのも

この練習ができるからなんです。

 

残り数ヶ月ですが、頑張ってください。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。