約3週間ぶり釣行で年に1回の新潟遠征 龍宮丸(名立)の真鯛・鮃リレーにEbina22さんと行ってきました。

(前回4月後半の東京湾乗っ込み真鯛は。。。ということで記録なしです)

自宅を8時に出発、流れに逆らわない運転で12時前に名立港に到着です。

例年は、名立に到着後に徳市釣具店で泳がせのアジを購入しますが、昨今アジの入荷が困難ということで通販で銀平(ウグイ)を準備しました。

釣り座は、4組10名の話し合いで左舷艫から、私、Ebina22さんと座りました。

14時前に出港、14時30分過ぎにポイント着で真鯛からスタートフィッシングです。その後、18時過ぎに小移動して21時過ぎまでが鮃の時間です。鮃の時間は、竿を2本使用して1本は鮃、もう一本はアジを狙いました。

真鯛は、絶好調なんと3時間強で4.3Kgを筆頭に14枚、アジは大型中型合わせて8枚、鮃はウグイの散歩(0枚)でした。

鮃は残念でしたが、真鯛の14枚は自己最高記録です。しかもほとんどが1.5Kg以上のものばかりでサイズ感としては、一番美味しいサイズ。そのうえ、アジも大型中型のアジで大満足の釣行でした。

帰路は、今年から安全のためにホテルで1泊して朝食をゆっくりいただいてお昼前には帰宅しました。

 

お昼は、さっそくアジを冷蔵庫の中にあった、ネギ、しょうが、味噌でなめろうとアジフライを作っていただきました。なめろうは、子供たちの好物なだけあって瞬く間になくなり、アジフライはふわふわのできだったので、こちらも私の割り当ては一切れだけと大盛況でした。美味しく食べてもらえると釣り人としてもうれしいですね。

 

真鯛は、さすがに良型14枚も食べれない捌く元気もないので、ご近所さんにお声がけをして引き取っていただいたり、実家の送ろうと思います。

海の恵みに感謝です。

 

 

 

 

ウグイについて

ウグイは丈夫ですね。大阪のフィッシングショップTサポートに配送日指定でオーダーしました。釣行2日前に発送、釣行前日に自宅に到着、活かし水槽に移し、釣行日にそのまま4時間のドライブ、鮃の時間まで元気いっぱいに泳いでいました。20匹送料込みで4125円。アジは300円 x 8匹 x 2人分=4800円で現地調達していたのでとコスト的にも若干お安めでした。ただ、釣り人の能力不足で十分に活躍の場を与えてあげられなかったのが申し訳なかったです。

活餌としては、アジのほうが食いが良いようですが、入手できないものは仕方ないです。

 

 

釣り方と仕掛け

真鯛

今回のポイントでの乗っ込み時期は特別な釣り方になります。ビシを15mまで落とすとコマセを撒かずに5mまで巻き上げます。5mで竿を一度振ってコマセを出し、その後は仕掛けを動かさずにあたりを待ちます。2,3分で再度竿を振ってビシに残っているコマセを出し、あたりがない場合は5分で手返しをすることようにとのことでした。

使用した仕掛けは、6号8m+5号4mで仕掛けを早く沈めるために、上から6mのところに2号(2Bではない)かみ合わせおもり、ちもとには何も飾りなしを使用しました。

導入時には、クラッチを切ってビシを投入し、上記の2号のおもり手元に来たらクラッチ入れ、そのまま仕掛けを全部落とします。2号のおもりがひぱってって沈めてくれると思います。付けエサはこの時に付け替えます。ここまでは通常だと思いますが、この後はクラッチを切るのではなく、ドラグを緩めて15mまでおとして、15m付近でドラグを絞めて指示棚5mまでゆっくりと巻いてまちました。このほうが、真鯛を驚かさないかなと。。。。指示棚が浅いからできることですね。

 

着底後2m以上仕掛けを上げるようにという指示でした。釣果ゼロなので、もっと釣れるときにいろいろ試したいと思います。

 

アジ

はじめは、かご、アジサビキ(2.7m)、錘(80号)で開始しました。アジサビキは、いろいろなブログなどで実績のあるものを選択したのですが、結果を出せませんでした。また、2.7mのサビキを普段使わないのでうまく扱えませんでした。結局、ライトアジなどで使用する仕掛け(片テンビンにビシをつけ、2本針アジ仕掛け)に赤タンとオキアミに変更しました。 あたりはオキアミのほうが良かったように思いますが明確ではありません。アジの方が良いので、十分に引きを楽しむことができました。水深も25mほどだったので、ライトアジのタックルでよいと思います。

コマセも付けエサも真鯛の残りを使用したので、イワシミンチと虫エサなどを試すのもありかもしれません。

うまくやれば、サビキがベストかもしれません。 誰かご教授ください。