Come Back Dead Terence Faherty
三川基好 訳 1999年発行
見てください!カバーデザインの時代性!
ハードボイルドそのもののデザイン。
1999年発行された本。
主人公は元俳優の警備員。撮影現場の警備を依頼されて
1950年代のハリウッドの闇に包まれた事件に巻き込まれていく
ハードボイルド作品。
古き良き時代のアメリカ映画産業の闇にある金、嫉妬、野心が描き出されています。人間のエゴイズムが事件を複雑させて迷宮の巻末へと続くストーリー。
映画は今も昔もハリウッドでは投資対象であるがゆえの当事者の駆け引きが複雑です。
それをストーリー化している当作品は、異質な作品でもあると思います。
また時代的には第二次世界大戦の影響も滲んでいます。
この時代のストーリーを楽しめるのはあまりありません。
ハードボイルド万歳!!!
相互貸借制度を利用しての読了でした。
作中曲及び解説リンク張っておきます。
元俳優の警備員スコット・エリオットは、映画監督ドルリーから、撮影現場の警備の依頼を受けた。再起をかけて、自作のリメイクを撮影中だったドルリーだが、その現場で謎の事故が相次いでいるのだという。彼の才能に嫉妬したものの仕業なのだろうか?エリオットは、犯人探しに乗りだすのだが…1950年代の古き良き時代のアメリカを舞台にした、傑作ハードボイルド。アメリカ私立探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。
https://www.youtube.com/watch?v=c2OurnBrIi8

