『乙嫁語り』お絵かき ついでにおススメ | んめぶろ

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ふつーにブログも書いてるけど、facebookとかではできないおたく話も書けるかなって。
まんが話は9番目のムサシ長いです^^;細々と仲間探してます。あと明治失業忍法帖。その他。

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某所でコメントしたのをきっかけに、久々に模写してみることにしました。

 

ほんとはさー!、ばあちゃんを描きたかったんですよ。

あの漫画で一番イケメンなのはばあちゃんだと思うんですよ…かっけぇ…

1巻でまず惚れるよね!

 

でもばあちゃんを描こうと思うと顔だけじゃなく描きたい…となるとなんか気が遠くなり気味だったので笑、

 

作者さまが設定に「全部ブチ込んだ」というアミルと、この漫画の中で「まっとうに最もイケメン」と思われるアゼル兄ちゃんを。兄ちゃんが最もイケメンを発揮するのは6巻かなあ。

 

(てかあの漫画に出てくる若い男性(幼児は別として)全部イケメンじゃない?顔っていうか中身。)

 

あと、あんまり体入れると、

刺繍が!!!たいへん!!!!!!

(あの作品は、ヘンタイ的に(ほめてる)模様の描き込みがものっすごくて、それも魅力の一つです。あと動物もすごい。てか全体的にすごい。女体もだし描いてるものへ愛しか感じない…)

なので、なんとかほぼ顔ですませられそうな構図探しましたwww

 

アナログでペン入れまで描いてフォトショでとりこみ影つけました。

 

毎度リハビリ状態の私。

アミルを先に描いたので、アゼルのほうがいろんな面でうまくいきやすかった…^^;

 

アミル。

描き始めの時点で角度を間違え、紙を斜めにしたまま描いてて爆、それを途中で忘れて矢を斜めの状態で平行に描いてしまったため、目があさっての方向を向いちゃったよ。笑 模写なのに。笑 (全体をつかめない悪いくせだな) などなど色々ある。あと直したいとこ直そうとするほど どつぼ っていう あるある にもはまった。
あとフォトショで取り込むときか影をつけようと白を透明にした時か、わりといいかんじに線がかけたと思ったとこもあったのに、線がガタガタになってしまった…。

てか一ヶ所、明らかになげやりになってる模様があって自分で笑ってしまったww

 

アゼル。

アゼルはもう紙に描いた時点でアミルよりでっかく描いたので描きやすかったし、横顔だからおめめいっこだし、あまり正確にしてなくて色々ちょっとごまかしてテキトーにしたし爆、比較的楽でした。

 

あとベタ塗り久々にしながら(ペンで清書も久々)、「ふでペンってすっごい発明だよね!?」って思ってました。

 

取り込んで描くのもアミルのあとでやったので、やり方を変え、アミルみたいにガタガタにならずにすみました。

 

 

そういやアミルの嫁ぎ先のほうが民族衣装いっぱい出るけど、今回はアミルの実家のほうだけになったな。

 


この漫画はわりと万人におすすめしたいかも。

わかりやすいのに浅くないです。

漫画とか本とかいろいろ読みなれた人も好きだと思うし、文化好きな人も好きだと思います。

11巻まで?いってますが、1巻だけとか途中の巻までだけにしても切りよく終わってますし、手は出しやすいと思います。

 

なんにしろばあちゃんカッケーので読んでください。

アミルもかっこかわいくて好きだけど。各お嫁さんおムコさんもみんな好きだけど。

中央アジアの日常、事件、騎馬×弓矢のかっこよいことかぎりなし、刺繍と文様オンパレード。

あっあとパリヤさん!!

パリヤさん好き笑

彼女の恋(というか婚活というか)はめっちゃ応援してたわ。かわいい。

コミュ障で(私もけっこうそうだと思うんだけど、しゃべるのは好きなんだけど うまく言えないけど)言い方間違ってあーってなってるとことか共感する…でもパリヤさんの場合、つきあってみるとすぐ理解できるタイプでもある気がする。いい人だし。

 

帯?だったかな?何かに書いてあったの読むまで気づかなかったけど、実は主人公はイギリス人の医者?学者?のスミスのようで。彼と関わるところの人を描く…という面もあるのか。

 

アミルとカルルクのいるおうちが拠点な感じでオムニバス的に話が進んでいくので、色々あっておもしろいです。

 

途中のアゼルとペン書きおわったアミル。おまけ。ペン書きでどーしても直したいところはフォトショでけした。笑