天才の栄光と挫折 | YoshinoBulog

天才の栄光と挫折


藤原正彦著の「天才の栄光と挫折―数学者列伝」を読了。この本では、ニュートンやガロワ、ハミルトン、チューリング、そしてフェルマー予想を証明したワイルズなど、9名の天才数学者の人物伝を描いたもの。
数学者の輝かしい功績ではなく、その裏側、孤独や失意に苦悩した姿を描いているのが面白い。ここに出てくる数学者達は、その功績を後々に認められ、生存している間裕福な生活をしていたとは言い難い。そして、彼らが業績を生んだ時代は30代前半までである。