プレミアシートも老若男女の方々で満席。
中には小学低学年くらいのお子ちゃまもいました。
愛する人の幸せを心から願う、その強さにハッとさせられます。
自分ではない、愛する人のために生き抜こうとする想い・愛する人を守るために死を覚悟する強さに、自分が恥ずかしくなります。
もぅ10年ほど前かな?
あるインタビューでお話頂いた先人のコトバが蘇りました
国や己の為には死ねないが、愛する妻や子ども、仲間たちを死から守る為になら、命を捧げることができた。
そしてこんなことも仰っていました。
今の君らだったら戦えないよ。
だってさ、現代は自分、自分だろ?
自分がよければそれでいい世の中で、どうやって命かけられるのよ。
私の両親も戦争を知らない世代で、戦争体験者の祖父母は既に他界しているので、当時の話を聞くことはできません。
おそらくあと10数年で戦争を生き抜いてこられた世代はこの世を去ってしまうでしょう。
今の日本で穏やかに生きていられることに感謝し、このバトンを必ず次世代につなげていくこと…が、私たちの役割なんですよね。
原作は映画を観てから読もうと準備していたのでさっきお風呂に入りながら読んでたら、のぼせてしまったぁぁ
ふらふら~
そして、本も大分分厚くなりました
よく考えると…久しぶりの日本語の本