10月3日
検診
結局、また決められなかった。
今日は、いつもより主治医に自分の気持ちを話した。
放射線治療を受けるのは怖くない。
ただ、ダメージが分からない。
主治医は
「症例が少ないから、なんとも言えないです。副作用は本当に個人差で違います」
正直な返答だろう。
「私たちは、ただ転移する可能性を少なくする方法を勧めるだけです」
分かってるから、決められない。
もしかしたら、もっと早く受けとけば良かったと思うくらい
何でもないことかもしれない。
でも、もしかしたら受けなきゃよかったと後悔するかも知れない。
どちらの可能性も今はフィフティ・フィフティだから決められない。
だから
もう少し考えさせてください。
この言葉が出てしまった。
そう言って、診察室を出た途端・・・後悔。
なぜ、受けると言えなかったんだろう。
3日前は受けようと思っていた。
でも、一昨日は、やっぱり受けないと思っていた。
そして、昨日は、分からなくなっていた。
今までは、すぐ決心できないことは止めてきた。
でも、今回は、止めることも決心できない。
命がかかってるんですよ。
そう言われると、やはり迷う。
本当?
命の重さって本当に分かってるのか。
自分でも分からない。
癌です。
はじめてそう言われたときも、
特に驚きもせず、恐怖心もなかった。
そっか。そんな感じだった。
ずっと、ずっと、
あまり先のことを考えて生きてこなかった。
今、のことしか考えられなかった。
それは今もそう。
だから、「いつか転移したら、とんでもないことになりますよ」
と言われても、「いつか?」
そんな先のことは考えられない。
先に転移するかも知れないってことより、
治療を受けることでとんでもない顔になるかも知れない方がずっと怖い。
でも、「このまま放射線は受けずに行きます。」
とも言い切れなかった。
それはなぜなのか、それすら分からない。
ただ、もう少し考えると言ったことを、後悔した。
明日になったら、何か分かるのかな?
今日考えられないなら、
明日考えるしかない。
うん。
9月12日
術後検診
「どうですか?」
大丈夫です。
少し突っ張るところがあるんですが
ぜんぜん大丈夫です。
「突っ張るところは、時間が経つとおさまりますよ」
先生はいつも優しい笑顔。
「さて、どうしますか?」
あぁ、覚えてるか~
そりゃ、そうよね。
カルテ見ながら話してるから
前回の検診の時のことも書かれてるんだろうな。
「放射線治療はいつからにしますか?」
先生、まだ決められないんです。
だって、ダメージあるでしょう?
「そりゃ、少しはあるでしょうね」
少し?
腫れとか、色素沈着とか、色々
「少しはありますが、時間が経てば治りますよ」
時間ってどれくらいですか?
数ヶ月も1年もって書いてあるブログあったし
仕事に支障があるんです。
視力はどうですか?
落ちませんか? 見えなくなったりとかはないですか?
「それはないです。視力には影響ありませんよ」
そうですか。
でも、顔にはダメージありますよね?
結構人前に出る仕事なんです。
今、大きなプロジェクトも抱えてるし
顔のダメージはつらいんです。
「変わりますが、ほっておいて転移したら
それこそ仕事できなくなりますよ」
分かってるんですけど・・・
秋か冬には・・・
そう思っています。
「分かりました。では、次の検診の時に決めましょう。ね?」
はい・・・
そして、それが10月3日
3日後
決められていない。
仕事はさらに大きくなっている
前回の放射線医の話では平日だけで17日間
土日を入れると3週間以上
半休をとって、
目は腫れるし、目の周りは真っ黒になり
放射線治療終了後もそれは続き・・・
どうして、まともに仕事ができるだろう?
もし、このブログを読んでいる人がいるなら
なぜそこまで仕事って言うのかと思うだろう。
自分でも時々思う。
でも、仕事が好きだから仕方がない。
もちろん、遊ぶのも、飲み歩くのも、お休みの日も、好きだけど。
やっぱり仕事も好き。
自分が抱えているプロジェクトは最後までやりたい。
1年先とか2年先とかは考えられない。
今持っている仕事をしたい。
・・・
こうして時間が過ぎていくんだろうな。
また決められないまま月曜日を迎えてしまう。
いや、ダメダメ。
明日、1日仕事頑張って
日曜日しっかり考えよう。
月曜日、主治医にどんな決心を伝えるか。
術後検診
「どうですか?」
大丈夫です。
少し突っ張るところがあるんですが
ぜんぜん大丈夫です。
「突っ張るところは、時間が経つとおさまりますよ」
先生はいつも優しい笑顔。
「さて、どうしますか?」
あぁ、覚えてるか~
そりゃ、そうよね。
カルテ見ながら話してるから
前回の検診の時のことも書かれてるんだろうな。
「放射線治療はいつからにしますか?」
先生、まだ決められないんです。
だって、ダメージあるでしょう?
「そりゃ、少しはあるでしょうね」
少し?
腫れとか、色素沈着とか、色々
「少しはありますが、時間が経てば治りますよ」
時間ってどれくらいですか?
数ヶ月も1年もって書いてあるブログあったし
仕事に支障があるんです。
視力はどうですか?
落ちませんか? 見えなくなったりとかはないですか?
「それはないです。視力には影響ありませんよ」
そうですか。
でも、顔にはダメージありますよね?
結構人前に出る仕事なんです。
今、大きなプロジェクトも抱えてるし
顔のダメージはつらいんです。
「変わりますが、ほっておいて転移したら
それこそ仕事できなくなりますよ」
分かってるんですけど・・・
秋か冬には・・・
そう思っています。
「分かりました。では、次の検診の時に決めましょう。ね?」
はい・・・
そして、それが10月3日
3日後
決められていない。
仕事はさらに大きくなっている
前回の放射線医の話では平日だけで17日間
土日を入れると3週間以上
半休をとって、
目は腫れるし、目の周りは真っ黒になり
放射線治療終了後もそれは続き・・・
どうして、まともに仕事ができるだろう?
もし、このブログを読んでいる人がいるなら
なぜそこまで仕事って言うのかと思うだろう。
自分でも時々思う。
でも、仕事が好きだから仕方がない。
もちろん、遊ぶのも、飲み歩くのも、お休みの日も、好きだけど。
やっぱり仕事も好き。
自分が抱えているプロジェクトは最後までやりたい。
1年先とか2年先とかは考えられない。
今持っている仕事をしたい。
・・・
こうして時間が過ぎていくんだろうな。
また決められないまま月曜日を迎えてしまう。
いや、ダメダメ。
明日、1日仕事頑張って
日曜日しっかり考えよう。
月曜日、主治医にどんな決心を伝えるか。
月曜日は病院の日
でもまだ決心はできてない
月曜日に決めなければ
きっと放射線治療は受けないだろう
誰かにとーんと背中を押されたら
もしかしたら
もっと簡単に決心できたかもしれない
でも
今はだれも背中を押してくれない
自分自身で決めなければ
決められそうもないけど
iPhoneからの投稿
でもまだ決心はできてない
月曜日に決めなければ
きっと放射線治療は受けないだろう
誰かにとーんと背中を押されたら
もしかしたら
もっと簡単に決心できたかもしれない
でも
今はだれも背中を押してくれない
自分自身で決めなければ
決められそうもないけど
iPhoneからの投稿