料理の本
私も自炊歴、早8年になりました。
面倒くさがり屋なので、凝った料理はしないのですが、日常的に食べるものはかなり手馴れています。
冷蔵庫に何がどのくらい残っているか、賞味期限、調味料の残量・・・全部頭の中に入っています。
私の中で料理をする上で重要なポイントは、
1.その賞味期限の切れそうなものから何かを作る!(食材は捨てない!)
2.スーパーではお買い得品を購入してそこからメニューを組み立てる
3.昼食に何を食べたかも確認し、栄養バランスをとる
4.作る工程が少ないこと
5.洗い物(食器、お鍋など)があまり無いもの
6.おいしいこと
・・・・なんだか、味に関して6番目まで出てこないあたり、ちょっと自分で落込んでしまいますが・・。
でも実際は本音ですね。(恥ずかしいけど正直に書きます!)
しかし!まだ続きます。
7.にんじん、ハンバーグなどは「ハート型にする」
8.器への盛り付けをきれいにする
ここでちょっと回復です。(自己満足ですが)
manifest さんの「イギリス料理界」を拝見して、そういえば昔honeyにお願いして買ってきてもらった、カナダの料理本がどこにあるのか探したのですが・・・・・・・・
見つかりませんでした!
なにしろ、重い、食材はそろわない、工程が多い、材料費がやたらかかる・・・・という本だったので使った事が無かったのです。
(しかし、どこへ言ってしまったのでしょう・・・引越しの後からどこにあるかわからない・・・)
ところで、カナダの料理本を探しているうちに、日本の料理本のめずらしいものを発見しました。
実家にあった古いおせち料理の本を、母親からもらってきていたのですが、
今見てみると、1978年の主婦の友、12月号と書いています。(27年前!)
中を見てみると・・・・
「子供やヤングに人気のスナック」って・・・・・。
ちょっと笑えます。
おせち料理に飽きた子供の為に・・・という趣向なのですが、中の文体もかなりおもしろいです。
「カレー、ハンバーグを暮れのうちに作って、冷凍しておくのも一法です」
とか。
おもしろいので中を見ていると何かがパラパラと落ちてきました。
27年前の数の子
の化石でした・・・