山P演じる悩めるバスケットボール選手・上矢直輝と、北川景子さん演じる同じく悩めるヴァイオリニスト・白河莉子の素敵な恋愛を描いたドラマです。

何故今これなの?とお思いですよね。

怒らないで読んでください。

これに描かれてる上矢直輝と白河莉子が僕と妻に似ているんです。

もう一度言いますよ。怒らないでください。

ちなみに、妻にこれを言うと「男の方違うよね」ですって。

インストラクターとしての僕を、彼女は評価してくれていました。いつも僕の時は最前列で受けてくれてました。他の先輩にもそういうファンがいたので何だか嬉しかったです。

莉子も直輝の最初のファンになりました。

直樹は当初、相武紗季さん演じる七海菜月と付き合っていましたが、もっと頑張らなきゃ、と背伸びして、菜月に相応しい男になろうとしていました。この菜月が僕にとっての花のように見えたんです。

やがて2人は付き合う事になりますが、それからも色んな事を乗り越えていきます。

2人のお互いを思う心が、一度は離れ離れになった自分達を再び引き合わせたのです。

僕らも、何度も大変な事を乗り越えて今に至ったのは彼らのようにお互いを信じて、愛を貫いた。そこがブレなかったからこそ辿り着く事ができたのだと思います。そこが似てると思ったんです。

妻と花はお互いの顔と名前だけは知っていますが全く無関係です。直輝は菜月を振りましたが、僕は花に振られてますので、菜月対莉子的な構図はありません。先輩と莉子を取り合うような構図もありません。

ただ、花と菜月、直輝&莉子が僕達夫婦と似てる感じがしたんです。たまに一気観すると、若い頃の僕達の事を思い出す事ができるんです。

これからもたまに一気観します。