こんにちは
ユーキャンビー美容外科・皮膚科
でございます
今回は
二重整形について
お話ししたいと思います。
二重まぶた整形とは？
：目を開けるときに
上眼瞼（上まぶた）にラインを作る手術
上まぶたにラインがない場合に
適した方法によって
目を開けるときに
上目蓋にラインを作る手術を
二重整形術といいます。
二重整形をしたからといって
実際に目が大きくなるわけではありませんが、
上まぶたにラインができると
視覚的な効果によって
錯視現象で大きく見えます。
二重整形には
埋没法（自然癒着法）、
切開法、
部分切開法があります。
それぞれの方法をご説明します。
二重整形の方法
いくつかの方法はありますが、
たいてい上まぶたの皮膚を
切開するかの可否によって大きく
埋没法（自然癒着）、
切開法、部分切開法に
分けられます。
二重埋没法・自然癒着法
まぶたに小さな穴を開けて、
細くて透明な医療用の糸を用いて
二重まぶたを作る方法です。
皮膚に切開をせず、
穴から目を開ける筋肉と皮膚を
結びつける方法で、
傷跡が残らず抜糸も必要ないですし、
二重切開法比べると腫れも早く引きます。
二重切開法
カウンセリングを通して上まぶたの
デザインしたラインに沿って切開した後、
上まぶたに存在する様々な
組織（皮膚、筋肉、脂肪など）を
適量除去して調整することで
ラインを作ります。
二重部分切開法
上まぶたに厚みがある場合、
脂肪が多い場合は
3～5㎜程の小さい切開線から
脂肪を取り、埋没法（自然癒着法）で
二重まぶたのラインを作ります。
二重修正、いつからできる？
二重手術を受けた後、
3～6カ月を空けた方がいいですが、
最初の結果に問題がある場合は
2週間以内に受けることを
おすすめします。
二重整形に注意することは？
手術を受ける時は、
目に力を入れすぎて開けたり
半分だけ開けたりしないように
ご注意ください。
患者様の立場では
特に注意すべきことはありませんが、
執刀医との協力が必要です。
手術中に目を開けたり閉じたりする過程を
何度も繰り返しますが、
その時に怖くて力を目に入れすぎたり、
半分だけ開けたりする方が多いです。
経験の少ない医師だと
これを誤解してしまい、
間違えてラインを作る
可能性があるからです。
二重整形は
埋没、切開、目つき矯正などの方法で
手術を行います。
また、目の大きさによっては
目頭切開、目上切開、目尻切開、タレ目形成を
併用することもあります。
二重整形の手術前の注意事項
アスピリンなどの薬は正常な止血反応を抑制し、
手術後の出血が長く続くことがありますので、
手術の2～3週間前からは
服用しない方がいいです。
ステロイド系の薬や漢方の薬を服用する
病気をお持ちの方、
糖尿病などの病気のある方は、
傷の治癒が長引くことがあります。
一般的に、男性は女性より出血量が多く、
腫れが引くのにもっと時間がかかります。
手術方法によって
回復期間に個人差があるので、
時間に余裕や予定に合った手術方法を決める
必要があります。
手術前の4時間前に軽く食事をとって、
4時間前からは禁食（水も含め）を
お勧めします。
手術当日は化粧はなるべく落として、
アクセサリーなどは全て外して
ご来院ください。
二重整形の手術後の注意事項
手術当日より手術後2~3日目に
最も腫れがひどく、
その後から徐々に引いてきます。
最初はアイスパックなどで
冷やすことで腫れを引かせ、
手術の5日目くらいからは
暖めるといいです。
手術後の飲酒や喫煙は、
2~3週間程度は止めた方がいいです。
コンタクトレンズは
手術によって異なりますが、
大体3週間後から可能です。
お化粧は、抜糸の翌日から可能です。
（マスカラ、アイシャドウは2週間くらい後から)
サウナには約2~3週間は
行かない方がいいです。
二重整形の手術後の管理方法
手術直後は腫れを引かせるために、
手術部位を冷やした方がいいです。
二重まぶたのラインを
早く落ち着かせるためには、
上眉を使わずに
瞬きする練習がいいです。
手術直後は浮腫によって
視野が狭くなることがありますが、
この時目を大きく開けようとして目を上に剥くと
手術で作られたラインが押されてしまい
入り込まないことがあります。
ユーキャンビー美容外科・皮膚科は、
健常な美しさを追求します。
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