迷ったら立ち帰る本があるといい
こんにちは(╹◡╹)♡
ママの笑顔が家族の笑顔
ご機嫌ママ推進委員 ゆかママです
本屋さん、育児書コーナー充実してますね。
褒めろやら、褒めるなやら、人工知能時代やら、自然な子育てやら、、、。
ネットで本を買うことの方が多いですが、
物色するのは本屋さんが良いですね。
パッと視界に何十冊ものタイトルが目に入るから。
この中で、「あ、久しぶり!」と思い出した本。
「ママ、もっと自信を持って」
自分に優しくなれる本
紹介リンク↓↓↓
ぐりとぐらで有名な中川李枝子先生の育児書です。
最後にQ&Aつきで具体的。
これは日経デュアルの連載コラムをまとめた本です。
3年前にこのコラムを拝読してました。
本になってたのかー。
長男7歳。小学校入学の歳。
「小1の壁」にぶつかってた頃ですね ´д` ;
第1回パパ単身赴任が2月に決まり、直後の4月に入学。
振り返ると、変化の当たり年な1年でした。
中川李枝子先生は絵本も活字もやわらかくて大好きです。
ガリガリの育児書に載ってる技術とかやり方とか。
もちろん技術は知りたい。けど心が疲れる。
この本は、気持ちがゆるむ本です。
働くママ、もっと自信を持って
この「働くママ、もっと自信を持って」の記事が改めて振り返ると良かったです。
息子保育所時代は、周りはみんな働くママでした。
愚痴や悩みも大抵同じようなこと。
基本は「忙しいからそんなに見てられない。」でした。
でも、小学校に進学して、専業主婦ママさんたちの手厚さにびっくりしたんです。
「そこまで気にかけないといけないの?」
「働きながら、そんなに面倒みれないよー。」
クラスの様子だったり、勉強の進み具合だったり、よそのお宅の塾の様子だったり、、、。
私はと言えば、
・ちょっとくらい馴染めなくても、自分で友達との距離が縮められるようになればいい。
・新クラスでの友達との摩擦なんて、今の間に乗り越えたら良い。思春期で壁に当たるより早いほうがいい。
・勉強はできないこともないし、できすぎることもない。まだ塾はいらない。
こんな自分の考えも、なんだか甘いのかな、と心配になってきました。
そこでこの記事。
働くママ、もっと自信を持って
○軽く抜粋○
・外で働くお母さんと、家庭にいるお母さんとどっちが良い、悪いではない。本人がしたいようにすればいい
・自分の考えに従い、一人の人間として、選択すればいい
・「女性は家庭に入るべき」という考えを持っている親もいる。「そういう考えもあるんだな」と聞き流しておけばいい
○○○○○○○○○○○○○○○
「働いてても、毎晩絵本読んでるぞー。」
とか、
「下校は会社から早めに帰宅して、見守りできてるぞー。」
とか。
何にもできてないわけじゃないのに、自信がなくなってました。
それも結局、自分の心がブレてたんでしょうね。環境変化によるストレスのせいで。
中川李枝子先生の記事は、どれも暖かな調子で、固くなった心をゆるめてくれるようなほんわかした語り口です。
本の冒頭だけ、抜粋しておきますね。
↓↓↓
「ママ、もっと自信を持って」
著・中川李枝子
子育てに「こうすべき」なんて回答はないでしょう。
お母さんは自分の気持ちに素直になって、子供を育てればいい。子供の時期はあっというまです。
教科書通りかどうかなんて悩まず、そだてる楽しみを味わってほしい。自分なりのやり方で、自分の考えに従えばいいのです。うまくできないことがあって当然。得意なことがあり、不得意なことがある。それがお母さんの個性なのですから。
あとは、
・「ダメ」と言ってはいけないのではない。言い方次第。
という部分も、自分に許しが与えられました。
同じ「ダメ」でも、やわらかく「ダーメ」と言うのとは違いますよね。
優しい、ほんわかした気持ちに戻れる本。
働くママだった先生だからこそ、私には染みたのかもしれませんね
あなたは原点回帰の本がありますか?
いつもここまで読んでいただきありがとうございます
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