月一のトリミングに行ったら

マルガリータになって帰ってきた。

 

大雨の日

母が愛犬を

強引に外に連れ出し

全身ずぶ濡れにしたのが

いけなかった。

 

私が大急ぎでタオルドライして

チリチリの毛を

指先でほぐしておいたけど

無駄な努力だった。

 

とにかく老犬を、雨に濡れさせてはいけない。

大量の毛玉が出来てしまい、それを取るのは

本人にとって大変な苦痛なので

バリカンで剃りました。

と。

 

朝は

あんなにふわふわの毛で

可愛かったのに

夜は、マルガリータ。

 

凹んだのはそれだけじゃない。

 

オシッコをする時

足の筋肉が衰えて

床にペタンと倒れこんでしまう。

オシッコをつけたままの皮膚が爛れて

大きな傷がいくつも出来ていた。

 

目やにも

黒く

大きく

べったりついていたのを

シャンプーで流しながら取ったら

出血していた。

 

愛犬はいつも

ほとんど寝ているので

あまり

お顔を見る機会がなかった。

 

帰り際、紙おむつをしてくれて

「うちの犬は最後の二年間、ずっと紙おむつしてました。

頻繁に変えれば皮膚も爛れませんよ」

お勧めのメーカーも聞いて

ちょっとだけ安堵したのも

束の間。

 

愛犬が

器用に自分で紙おむつを脱いでいた。

 

諦めないぞ。