整体後の好転反応かと思いきや、
どうにも、背中が左へ曲がって後ろ脚バタバタが
頻繁に起きるので、
一応動物病院へ駆け込んだ。
午後一番で診察室へ呼ばれると
先生が
「耳か、脳が原因かなと思うので、
レントゲン撮ってもいいですか?」
奥に連れて行かれた愛犬の、
悲痛な叫び声が
何度も聞こえて、気が気ではなかった。
結果は、それほど内耳が白くなっていなかったので、
耳ではない。
「脳を調べるのはMRIなんだけど、
犬の場合は眠ってもらうんです。」
全身麻酔だと言う。
「だから気軽に調べましょうと言えないんですよ。」
そして、治療法としては
抗生物質かステロイドの服用。
これもまた悩ましい。
15歳の老犬には負担が大き過ぎる。
整体に行ったことを伝えたら
先生が微妙な感じ。
「病院とは真逆なので、何とも言えないですね。」
初めての施術の後、目がキラキラしたのは、
血行が良くなったからで、
人間も目がスッキリするのと同じですよね。
そう言われると、そんな気がしてきた。
でも3回セットを申し込んでお金も払ってきちゃったから、
あと2回整体に行ってもいいかと尋ねた。
「それで治るとは思えないけど、まあいいんじゃないですか。」
愛犬の背中が曲がる原因として
「左眼が見えていないから、左を見ようとして身体が傾くんです。」
診察室で歩かせた犬を見ながら
「ほら、ぶつかってから反応するでしょ。
左右同じ動きに見えるんだけどな。
手術の後遺症ではないですよ。
傷もしっかりくっついているから。」
整体師さんは犬の手術痕が左側にあるから
身体が左に曲がると説明したけれど
実際、傷痕は右側にあり、先生が見せてくれた。
先生の方が説得力があった。
でも整体は、やっぱり行くつもりだ。
血行がよくなるのはいい事だし。
今、書いている間、
犬は朝から何も食べず、寝ていたが
突然起きて、、部屋の真ん中で液体を
ドバッと吐いた。
飼い主のメンタル
既に限界を超えている。