歴史が終わる
今日は、ブックケースの貼りと
ドラムVカット機で書籍の表紙の溝堀を行いました。
印刷機のメーカーなどでは別格のところがあったりしますが
基本的に紙器加工の関連の機械メーカーさんはあまり大きいところというのは
多くありません。
ここ数年の不況に関して大企業であればあるほど有利な政策がとられてきたせいか
結構大手とされている紙器機械メーカーの倒産や仕事をやめてしまう動きが続きました。
こういう状況になると困るのが、やめてしまったメーカーの機械を持っているところです。
たとえば消耗品一つとってみても、それが規格品だったらともかく
そのメーカーオリジナルの部品だったりしたら大変です。
最悪、機械がまだ動くのに部品が無いために使うことができなくなってしまいます。
紙関係の会社は結構老舗が多く、
創業して100年以上続いているところも少なくありません。
その永く続いた歴史もやめてしまえば終りになってしまいます。
世の中の流れに逆らうことはできませんが
もっと明るい風潮になっていってほしいです。
常識を打ち破る
今日は、EMMECIで洋菓子の箱の貼りを、
仕上げではブックケースの生地組を行いました。
ドラムVカット機では書籍の溝堀を仕上げ断裁まで行いました。
昨日は、ヤンキースの松井選手の活躍を見ました。
ついにワールドシリーズのMVPを日本人が獲る時代になりました。
これが20年前だったら想像もつかないことだと思います。
野茂投手が大リーグで活躍するまでは
日本の野球はアメリカでは通用しないと思われていたと思います。
その常識が打ち破られ、ついにここまで来たと感じました。
スポーツの世界以外でも、常識とされていることを打ち破ることにより
成功を収める話は数多くあります。
せっかく同い年の人が頑張っているのですから
私も色んな事を打ち破ることができるようにしていきたいと思います。
古い機械
今日は、宝飾関係の品物を入れる箱の貼りと
ドラムVカット機で書籍の表紙の溝堀を行いました。
私は、溝堀を終えた表紙の仕上げ断裁を行いました。
ただ、今日の断裁機は機嫌が悪く
思ったように動いてくれませんでした。
技術スタッフにお願いして調整をしてもらいましたが
最終的な原因は、モーターの接点部、ブラシと言われる個所の汚れで
ここのカーボン汚れを綺麗にしたら調子を取り戻してくれました。
うちの断裁機も結構古い機械なので、
ある程度は人の手で何とかなります。
これが、最新鋭の機械だったら専門家に頼むしかないところでした。
古い機械は扱いが難しい面がありますが、
新しい機械のように中がブラックボックスになっていないので
自分たちで何とかできる部分が多く、
腕の良し悪し
今日は、洋菓子の詰め合わせの箱の貼りを行いました。
私は理工系の大学に行っていたのですが、
化学実験で試薬の合成の実習をしたりしたのですが、
その際、実験者の腕のバロメーターになるのが‘収率‘です。
収率とは、何のロスもなく合成できた場合の理論値に対して
実際に出来たモノの割合を示した数値で、
人によって大きく違いが出てきます。
これは、実験器具の扱いの習熟度や適切なタイミングを計れるかなど
経験やセンスがモノを言う世界で、
理科系の実験というものは、もっとすっきりしたものかと思っていたのに
考えているのと違って面食らったことを覚えています。
紙器加工で腕の良し悪しというと
他の製造業と共通しているのかもしれませんが
速さと正確さをどれだけ兼ね備えているか
になると思います。
速いだけで荒っぽい仕事の人は、
手直しや検品の手間が増えて速くても意味がないことが多く
何かトラブルが起きた時のフォローも大変です。
丁寧だけど手が遅い人は
作業効率が当然下がるのでスケジュールに狂いが出たり
他の人に負担がきたり等します。
いかに速く正確に作業をしていくかが重要ですが、
その為にはまず集中力が必要不可欠です。
集中力が途切れると思わぬトラブルや怪我などを引き起こすので
集中力を高め、それを持続させるためにどうすればいいかを日々考えています。
基本的に単純作業の繰り返しが多いため、
持久力が試されます。
