試作が次につながらなかったときの徒労感 | uc.11ブログ

試作が次につながらなかったときの徒労感

試作というと、全ての設計が決まっていてそれをそのまま作る場合と、
まだ完全に決まっているわけではなく、
あやふやな部分を固めながら仕上げていく場合があります。
設計まで決まっている場合には、
それがどのくらいの単価になるかの見積もりを出してから試作を作ることも多いので
次に繋がる可能性が高いです。
この場合の試作は最終確認や微調整の意味合いが強いと思います。
厄介なのは、作りながら決めていく場合です。
この場合、具体的に決まっていないことが多いと見積もりを出すことが出来ません。
仕様をひとつ変更しただけで単価がまるっきり変わってしまうということは良くあります。
お客様も試作する側も「より良いものにしたい」という気持ちは変わらないので
理想を追い求めてしまいがちになります。
現実に戻ったときに単価が合わないことがままあります。
苦労して理想を具現化したのに、
単価が合わないでポシャって
今までの苦労が水の泡なんてときの徒労感は言いようがありません。