見た目簡単そうでも実際は難しいことは良くある | uc.11ブログ

見た目簡単そうでも実際は難しいことは良くある

長年紙加工をしてきて、
大体どういう加工が難易度が高いか分かる職人であっても
思ったより加工が難しくて四苦八苦することがあるのに、
まだキャリアが5年そこそこの私の場合、
難易度が見積もり通りに行くことはほとんどありません。
ましてやお客様に難易度を理解していただくというのは
並大抵のことではありません。
一見簡単そうに見える加工は、
担当者が変わったり、
上からコストカットを要求されるなどの要因で他の会社に流れる事がありますが
他の会社でうまく出来なくて結局ウチに仕事が戻るなんてことが結構あります。
簡単そうに見えて実は高度な技術が要求されるというのは、
難しそうに見えて実は全然難易度が低いというモノより損をしている印象ですが
紙加工は見た目より難しいモノが多い気がします。
難しいということはその分コストがかかるという事で、
本当はもっと安く出来るのではないかと疑われやすい分野なのかもしれません。
それに難しさやコダワリってお客様にとってそんなに重要なことじゃない場合が多いので
それをどこまで伝えるかというのは難しいです。
簡単に出来ると思って安いほかの所に持っていったら出来なくて
そのときにはじめてウチの
価値を知るというのも皮肉な話です。
この辺、より深く理解していただくには自分自身で作ってみて
加工の難しさを体感していただくしかないのかもしれません。