料理で味見をするのと同じ | uc.11ブログ

料理で味見をするのと同じ

誰とは言いませんが、料理が下手な人って味見をほとんどしない印象があります。
塩加減とかは非常に微妙で味見をしながらの調節が不可欠だと思うのですが
まったく味見をしないで出してしょっぱかったり味がなかったりします。
名前を伏せたのにウチの母親だというのがバレバレですが、
奇跡的においしい味付けになることがあるのがたちが悪いです。
ものづくりはどれでも共通だと思うのですが、
思い描いていたことを実際に形にすると全く思惑と違う結果になることが多々あります。
実際に作ってみないとわからないことがいっぱいあるので、
その通りにお客様に言うとプロなのに分からないかという反応がくることがあります。
どんなに腕のいい料理人でも必ず味見をするように
作りなれた形状であっても実際に作るときにうまくできるとは限りません。
実際に作ってみて必要であれば細かな修正を施していくというのが
一番安心できる流れです。
そうは言っても時間的、資金的、人員的な事情で十分な吟味ができないこともよくあることで、
見切り発車でうまくいくこともたまにあったり。
それが、「今度もうまくいくのではないか?」という変な期待感になって
結局大失敗やらかすなんてこともあったりします・・・・・・
試作や試運転って面倒くさいのですが、トラブルを未然に防ぐためには
どうしてもおろそかにできない重要な部分だと思っています。