共存と競争 | uc.11ブログ

共存と競争

先週、同友会の青懇で竹内さんの話された「競争的共存」という言葉が
凄く気になりました。
欧米や日本でも大企業は、他者を蹴り落として一人勝ちを目指すが、
中小企業は、他社と共存しつつその中で競争していく事に価値があるというような
趣旨の話でした。
ちょっと前のTPPの話題で、
農家の人が「農業では一人勝ちという事は現実的ではない。なぜならその地域で一人勝ちして
他の農家を駆逐したとしても、
たった一軒の農家が作った作物では、その地域の特産品であったり名産品という
扱いではなくなるため、
市場が見向きしてくれなくなるから」と話していたのも
竹内さんと同じ事を言っているのだと思います。
これに近いと思われる考え方だと思うのが、ウィキペディアの「NFL」の項目の
「戦力均衡の追求」の章にある
スポーツの魅力とは最高のレベルで戦力の均衡したチームが繰り広げる競争状態である
という理念です。
私はこの言葉が気に入っていて、実際のNFLの試合をテレビで見ていると、
この理念が正しいものだという事を実感します。
スポーツだけでなく、産業についても「最高のレベルで技術の均衡した会社同士が繰り広げる競争状態」
を行っている地域は、間違いなく魅力があると思います。
そういう地域になっていけるように、同友会でより一層学んでいきたいと思います。