見せ方 | uc.11ブログ

見せ方

歌舞伎などの舞台を見ていると、
難しい事をさも簡単そうにやる役者がいる一方、
簡単な事を大変そうにやるハッタリがうまい役者もいます。
どちらが良い悪いというのは無いですが、
私が本当にすごいと思うのは、
前者の役者です。
ある程度、見る目が養われていないと凄さが分からないというのは、
見る者にとっては挑戦のしがいのある課題です。
仕事に強引に置き換えてみると、
簡単に作っているように見えて高度な技術が必要な製品と
見た目難しそうに見えて実は簡単な製品があるとしたら、
その場合、簡単な製品もそれを良く見せる工夫があるので、
ありだと思います。
いかに省力で良く見せるかというのもやりがいのある課題です。
見えないとこや分かりにくいところに高度な技術を織り込むというのも
それはそれで面白い事だったりもします。
意外と簡単そうに見える製品でも、
どこかに労力がかかっていると、
それは雰囲気を纏うので、
見る人が見るとすぐに分かります。
ただ、伝わりずらいのは事実です。