三界無安 猶如火宅
今回の大地震の起こる少し前に読んだ本
松原泰道著 祥伝社新書刊「法華経入門」の中で
著者が関東大震災に遭った際、
日蓮宗の信者さんが塔婆替わりの燃え残りの板に
「三界無安 猶如火宅」
と書いて法華経を読んでいたというエピソードが書かれていました。
今、この本を読んでみると、
その時感じたことよりも、より強烈な印象を受けます。
この世に本当に安心できる場所など無いし
その中でどう生きてゆくかということを
考えさせられました。
読んだ動機は、聖書の中の物語を知っているのに
自分の家で葬式や法事などで読まれている法華経について
何も知らないのはちょっとおかしいと思ったからです。
著者は101歳まで生きた臨済宗の住職で、
代表的な7つの比喩を中心にわかりやすく解説されていました。
本当に知らないことだらけだったので面白く読みました。
あくまでこの本だけ読んで法華経そのものを読んでないうえでの解釈ですが、
法華経が説いているのは
まず、誰でもどんなものでも仏になることが出来る
ということのようです。
そのうえで、他の人を導いていこうという教えのようです。
日本人は浄土思想が浸透しているおかげで、亡くなると仏様になると考えられていますが、
他の人を仏になるように導くことを願うという思想は
私の中で新鮮でした。
大乗仏教ではこの二つの教え(願い)は当然のようですが。
知っているようで知らないことをいろいろ知ることが出来ました。
松原泰道著 祥伝社新書刊「法華経入門」の中で
著者が関東大震災に遭った際、
日蓮宗の信者さんが塔婆替わりの燃え残りの板に
「三界無安 猶如火宅」
と書いて法華経を読んでいたというエピソードが書かれていました。
今、この本を読んでみると、
その時感じたことよりも、より強烈な印象を受けます。
この世に本当に安心できる場所など無いし
その中でどう生きてゆくかということを
考えさせられました。
読んだ動機は、聖書の中の物語を知っているのに
自分の家で葬式や法事などで読まれている法華経について
何も知らないのはちょっとおかしいと思ったからです。

著者は101歳まで生きた臨済宗の住職で、
代表的な7つの比喩を中心にわかりやすく解説されていました。
本当に知らないことだらけだったので面白く読みました。
あくまでこの本だけ読んで法華経そのものを読んでないうえでの解釈ですが、
法華経が説いているのは
まず、誰でもどんなものでも仏になることが出来る
ということのようです。
そのうえで、他の人を導いていこうという教えのようです。
日本人は浄土思想が浸透しているおかげで、亡くなると仏様になると考えられていますが、
他の人を仏になるように導くことを願うという思想は
私の中で新鮮でした。
大乗仏教ではこの二つの教え(願い)は当然のようですが。
知っているようで知らないことをいろいろ知ることが出来ました。