豚の話
今日は、同友会富士宮支部例会で、納涼例会として
富士農場サービスの桑原さんによる
「消費者に喜ばれる豚肉を創る」
という話を聞きました。
豚の飼育の歴史を教えてもらったのですが、
基本的に日本人って幕末まで肉食をほとんどしなかったので、
豚の歴史も明治ごろから始まるようです。
その頃、輸入して増やした豚は、
太平洋戦争時に大きく数を減らし、
その後、大量生産に向いた豚が輸入されて
明治期に入ってきた品種はほとんど駆逐されてしまったそうです。
ただ、その駆逐された品種は、
大量生産に向かないというデメリットはあっても
味は全然良いということで、
量から質へ変わってきた現在
目を向けられてきているとのことでした。
その中、桑原さんは数がほとんどなくなった品種を守って
その中からLYB豚という豚を創ったとのこと。
海外の養豚業者は、いかに効率よく豚肉を生産するかということに
特化しているため、価格競争では到底かなわないので
日本の業者が勝負するところは
日本人の味覚に合った豚肉を作るところだという話は
他業種ながら非常に参考になる考え方だと思いました。
その他、大人でも10kg位にしかならないミニ豚の話とか
凍結精液装置の話など
また今度詳しく聞きたいと思わすような話を
色々聞きました。
そのあと、LYB豚を実際に食べたのですが、
もっといっぱい食べたいと思いました。