温暖化の話 | uc.11ブログ

温暖化の話

今日はドラムVカット機で溝掘り、EMMECIでワンピース箱の貼りなどをしました。

明日はEMMECIとドラムVカット機は継続、他に部分糊着け機の作業が入る予定です。

昨日の夜は、富士宮市役所で2回目の中小企業大学がありました。

今回のテーマは「地球温暖化」でした。

話した人は静岡大学人文学部准教授水谷洋一先生です。

水谷先生は話がうまく分かりやすく教えてくれました。

実際、温暖化といっても私には漠然としたイメージしかなく暑い日が増えるくらいの認識でしたが、それは日本が地球上で温暖化の影響をほとんど受けていないとても運の良い地域だからだそうです。

だからヨーロッパで熱中症が多発し何万人もの人が亡くなっているということが報道されても実感できず、日本国内では関心度がいまいち低いんじゃないかと思います。

ただ、今はラッキーにも温暖化の影響は少ないですが、これからもそうだという保証はどこにもありません。

水谷先生は福田首相はサミットなどで温暖化をはじめとする環境問題について積極的にかかわっていたが、麻生首相は環境問題についての発言が無いと話していました。

イギリスやドイツなどは政治主導で温暖化ガス削減に取り組み成果が出ているとのこと。

対するアメリカや日本は温暖化ガス排出が増えている状況で、国としてどう取り組むかが見えてきません。

水谷先生の話だと2050年までに温暖化ガス排出を70%削減することは現在の技術でも可能であるということでした。

ただそのためには削減に取り組める制度が必要だと思います。

ヨーロッパは積極的に制度を整えているようですが日本はどうなんでしょう?

100年後の地球の平均気温は1.1度はどうしても上がってしまうそうです。

それを1.1度の上昇でおさめるか6.4度まで上げてしまうのかの重要な時期に来ているそうです。

現在0.74度の上昇で世界的な異常気象が頻発しているのに6.4度まで気温が上昇すると想像もつかないことになるようです。(ちなみに氷河期の地球の平均気温は今より5度低くて静岡まで氷河が来ていたとのこと)

大気中の二酸化炭素濃度を温暖化が起こる前の水準に戻すのには1500年かかるそうです。

今後、暑くなることは避けられないようなので家を建てるときなどは色々考えなくてはいけなくなりそうです。

話を聞くと不安になってしまいますが事実を知った上でどう向き合うかが重要だと思いました。