勉強会
今日はブックケース貼りをしました。
昨日、夕方に中小企業家同友会の例会がありました。
今回は「わかりやすい中小企業憲章」ということで中小企業憲章の概要を大学教授を招いて教えていただきました。
中小企業憲章というのはEUで考えられたものでアメリカを中心とした市場原理主義に対してドイツなどで発展した社会的市場経済を基とした考え方ということのようです。
市場原理主義は文明型の考え方ととらえて良いようで効率性、経済性が重んじられ規格化、標準化が進みモノトーン化が進むとのこと。
日本の街並みなどはこれの典型だと例に出されました。
社会的市場経済は文化型の考え方で、主に衣食住にかかわるもので古いものは使い捨てるのではなく、新しいものの土台として積み重ねられていくものとのこと。
文明型が成長であるなら文化型は成熟だと言っていました。
思想についての話なので難しくなりますが面白く伺いました。
社会的市場経済を発展させる為には中小企業の保護育成が重要だとヨーロッパの人は考えたようです。
ドイツのマイスター制度の話など興味深く聞きました。
日本に関しては中小企業についてはあくまで大企業の下請けの会社だけ気にかける政策でずっときたとのことです。
そのなか大企業が国外に労働力を求めている今、下請けとしての中小企業はいらないと、保護育成政策は地方自治体に丸投げしている状態らしいです。
大企業は優遇されている状況で中小企業はこのままではジリ貧になっていくのは目に見えています。
その危機感からEUに範を取って中小企業の必要性を訴えていく必要があるんじゃないかという話でした。
まだ、私の中でも消化しきれていないところが多々ある話でしたが、漠然とした不安感に一つの答えを頂いた気がします。
月曜はブックケース貼りがあります。