貼り箱の長所と短所 | uc.11ブログ

貼り箱の長所と短所

貼り箱の長所といえば原油高の影響をダイレクトに受けるプラスチックなどの合成樹脂と比べて値上げが少ない点がまず挙げられます。

さらにエコロジーなイメージを持たせることも容易です。(再生紙利用、印刷の大豆インク使用など)

日本人が、高級パッケージとして思い浮かべるのは、桐箱に代表される木の箱ですがデザインとしてはどうしても差別化が難しいと思います。

その点、高級感は木箱に譲ってもデザインの自由度は格段に大きく十分に高級パッケージの存在感を示すこともできます。

この高級感は同じ紙箱でも組箱などではなかなか出せないものだと思います。

それでも、高級パーケージにおける組箱の割合が日本国内は特に多いです。

これは、先ほどの木箱イコール高級というイメージはあっても貼り箱イコール高級というイメージが薄いことと、貼り箱の短所と言って良い「折りたたむことが出来ない」ということがあげられると思います。

組箱だったら必要な時に組み立てればよいのに、貼り箱では必要な時まで中に何も入っていなくても場所を取る、それこそ「空気を入れているだけ」とよく言われるような状態になってしまいます。

写真の倉庫も箱がたためることができれば使えるスぺースは3倍以上になると思います。

ただし、この短所は逆につぶれにくいという長所にもなっています。

組箱では十分な強度が出せないところに貼り箱で対処することもありますし、その中で他の箱には出せない高級感を出すことも可能です。

値段で言ったら桐箱よりも高い貼り箱もざらにあるのですが、そういったことを知らない人が多いことも事実ですのでその点を少しでも認識を変えてもらって貼り箱に興味を持っていただけたらと思います。