江戸時代半ばから続く群馬県前橋市の陶器店が今年5月、約270年の歴史に幕を下ろします。前橋市千代田町の国道17号沿いにある「小松屋陶器店」です。店舗には、人間国宝の作った酒器や有名作家の作品などが並びます。江戸時代の1756年創業で、古くは前橋藩の御用商人を務めていた老舗の陶器店です。11代目の関川佳寿子さんです。3年前、10代目だった父親と母親が相次いで亡くなった際に店を閉めるつもりでしたが、常連客の声に支えられ、営業を続けてきたといいます。近年は安価な食器が出回り贈答品の需要も減ったことなどから今年5月、約270年の歴史に幕を下ろす決断をしました。創業からの土地は売却が決まり店舗は取り壊しとなります。閉店が決まり、少しでもお客さんに恩返しをしたいと現在、割引の閉店セールを行っています。関川さんは、能登半島地震の被災者に陶器を届けるといった支援も検討していて、最後まで陶器を通して地域貢献をしたいと考えています。※引用しました!