自動運転バスの実用化 | #029ブログ#

#029ブログ#

日々の綴りや嘆きなど諸々

自動運転バスの実用化を目指す群馬県前橋市で5回目となる実証実験が始まりました。今回、バスの運行を監視する遠隔管制室が日本中央バスに設置されました。前橋市と群馬大学、日本中央バスは、自動運転バスの実証実験を2018年度から行っています。バスは、JR前橋駅から上毛電鉄の中央前橋駅までの約1キロを自動運転で走ります。5回目となる今回は、前橋市下佐鳥町にある日本中央バスにバスの運行を監視する遠隔管制室が新たに設置されました。これまでは群馬大学に設置されていたシステムは室内のモニターでバスに搭載されたカメラの映像を見ることができ、緊急時には、遠隔で操作することができます。 路線委託者である日本中央バスで操作を確認し使い勝手や改善点をフィードバックすることで、システム向上に繋げたい考えです。また、これまでの実験では、群馬大学の研究用車両が使用されていましたが、今回は日本中央バスが所有するバスに自動運転システムを搭載して実験しています。今後、運行する車両をベースに自動運転バスの実証実験を進めていくということです。前橋市が行う自動運転バスの実証実験は、1月16日から3月19日まで、火曜、水曜を除き一部ダイヤで運行します。※引用しました!