エレファント投法 | #029ブログ#

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巨人の春季キャンプは5日、休養日を迎え、ドラフト1位・桜井俊貴投手(22)=立命大=は、宮崎市フェニックス自然動物園で動物の世話を体験し、「エレファント投法」を取り入れることを宣言。2メートル以上あるゾウの鼻と自身の投球を重ね合わせ「しなり+球持ちをよくしようと思った」と思い立った。

 動物を見ながらでも桜井の頭の中は野球のことでいっぱいだった。作業着を身にまとい、飼育員が乗ったゾウと約100メートル散歩。すぐに手が届きそうな距離で3290キロある巨体を見つめていた。注目したのはゾウの象徴ともいえる鼻。その長い鼻を柔らかな動きで自由自在に操る動きに目が留まり、球を投げるときの右腕の動きに置き換えた。

 腕を柔らかくしならせることで、投球時に可動域が広がる。その結果、ボールを長く持つことができるようになり、リリースポイントを前にすることが可能になる。思わぬところからヒントを得たルーキーは「できるだけ(打者の)近くで投げた方がバッターも(球速を)速く感じる」。その目は真剣そのものだった。

 “虎退治”は失敗した。この日はトラを見ることはできず。兵庫出身の右腕にとってトラ=阪神。甲子園の阪神戦は完全アウェー状態だが「伝統の一戦なので投げてみたい。全国民が巨人対阪神は意識する。ヤジとかは気にならないと思うし、同じ関西人なのでノリで越えていきたい」と虎キラーへ名乗りを上げた。

 小学校4年の頃から猫を飼っていた動物好きの桜井は、ラマやゾウと積極的に触れ合い終始、笑顔だった。6日からの第2クールへ「今日の体験みたいに楽しくできたらいいと思う」と意気込んだ。どんなことからも貪欲に吸収して成長していく。
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