レコード大賞 | #029ブログ#

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第57回日本レコード大賞が30日、東京・新国立劇場で発表され、ダンス&ボーカルユニット、三代目 J Soul Brothersが「Unfair World」で2年連続となる大賞を受賞した。有力候補と言われていたAKB48を抑えて栄冠を勝ち取った。

 8年間続いたEXILE一族とAKB48の大賞争いを制したのは、三代目 J Soul Brothers(JSB)だった。発表の瞬間、メンバー7人は感激の表情を浮かべ、ゆっくりとステージに上がった。リーダーNAOTO(32)は「今年はたくさん夢をかなえさせていただいた1年でした。最高の締めくくりになりました」。受賞曲「Unfair World」を歌うと、大歓声で祝福された。

 EXILEが08年に「Ti Amo」で初受賞して以降、EXILE一族(6回)とAKB48(2回)が分け合ってきた。関係者によると今年も事実上、両者の一騎打ちだったという。AKB48は戦後70年を迎えた今年、反戦歌ともいえる「僕たちは戦わない」を歌い、若い世代に平和の大切さを伝え、意義ある活動と評価された。

 三代目JSBは、昨年の大賞受賞曲「R.Y.U.S.E.I.」の間奏で披露したランニングマンと呼ばれるダンスが全国の小中高生にまねされ、運動会でも定番の出し物になった。幅広い層に影響力を持つグループに急成長した。

 昨年の大賞受賞後、メンバーそれぞれにソロ活動が増えたことにも、勢いが現れている。6大ドームツアーの合間を縫って、俳優業やラジオパーソナリティー、番組司会などに積極的に臨んだ。EXILE兼任のNAOTO、小林直己(31)岩田剛典(26)の3人は、9月から12月まで続いたEXILEの5大ドームツアー全20公演にも出演した。関係者は「1年で41回のドーム公演に出るなんて、ギネス級の働き方ではないでしょうか」と話す。

 大賞受賞の喜びを分かち合うステージを、客席にいた高橋みなみらAKB48メンバーが目を潤ませながら見つめていた。連覇という形で今年の対決を制した三代目JSB。ボーカル登坂広臣(28)は「賞をいただいて、責任感というものを今、感じています。喜びに浸ることなく、まだまだ精進していきたいです」と引き締まった表情で誓った。日本音楽界に新たなライバル伝説が刻まれた夜となった。【横山慧】

 ◆三代目 J Soul Brothers EXILEの思いと信念を継承するダンス&ボーカルグループとして、10年9月に誕生。同11月のシングル「Best Friend’s Girl」でデビュー。12年にNHK紅白歌合戦初出場。今年発売のシングル「Summer Madness」は、日本有線大賞に選ばれた。
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