逆転劇をお膳立て | #029ブログ#

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五回裏、1死一、二塁。「1番として起用してくれる監督の期待に応える」と、意地の内野安打で満塁の好機を作り、逆転劇をお膳立てした。「1番打者としての仕事を果たせた」と、試合後に満面の笑みを見せた。

 中学時代に所属していた硬式野球チームの先輩が活躍する姿を見て、「絶対に自分も甲子園に出場する」と決意した。「自信のある走力を生かしたい」と、長打に足を絡めた機動的な野球が特長の健大高崎に進学。中学時代を過ごした神奈川県を離れての寮生活も、大好きな野球のためには苦にならなかった。

 今春の選抜大会では、打率6割を超える活躍で同校の8強入りに貢献した。だが、今大会の初戦は1安打と振るわず。「球をよく見て打てるよう」バドミントンの羽を打つ練習を繰り返し、動体視力を鍛えた。迎えたこの日、トップバッターとしての仕事をきっちりと果たした。

 「秋田商は投手が良いが、バントや盗塁で揺さぶりをかけたい。自分が攻撃のリズムを作る」。次戦でも、与えられた役割を果たすつもりだ。
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